サハイナンでは、牛フンを畑の堆肥に使っています。
今日はその牛フンを取りに行ってきたので、雰囲気を紹介します。
場所は、サハイナンから6キロほど離れた場所にある、ホエパン村。
サハイナンでは、いつも畑を作っているので、いつも牛フンが大量に必要になります。
ホエパン村には、よく牛フンを譲ってもらっているところが3箇所もあるとのこと。
週に一度ぐらいは、牛フンをとりにいってます。
のどかな風景。
真ん中に積んである干し草を、農家さんが少しずつ牛に食べさせてました。
恐る恐る、牛に近づいてみます。
もうちょっと接近!
そして食べると、大量のウンチ。
これをしばらく天日干し(?)にして乾燥・発酵させた後、袋に詰める。
ここまでの作業を農家さんがやってくれています。
サハイナンメンバーは、そうしてまとめてくれた牛フンを、車で取りに行きます。
オンボロカーに、大量の牛フン。
牛は、食べた草の8割ぐらいのフンをするという説を聞いたことがある。
このフンで育った野菜やお米を食べる。
そして稲わらを牛にまた与える。
この循環のサイクルを身近に感じられて、とても気持ちのいい暮らしが成り立っています。
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