1000円で高速データ通信無制限!?〜タイのTrue move SIMカードがすごい

1. ジャングルからもブログ更新を目指して

4回目となる今年のタイ長期滞在の一つの大きな目標。

「ジャングルからでもブログ更新!」

このためには、2つのハードルを越えなくてはいけません。

1つは電源の確保。

太陽光発電を使ってパソコンを充電できる電力を確保する必要がありますが、それについては先日ブログで書きました。

オフグリッド太陽光の作り方〜その2

2019年2月7日

で、もう1つの難関は、通信環境の確保。

ちょっと1週間ほどの旅行なら、多分、空港でケータイのレンタルショップなどを使えば手軽でいいと思うんだけど、ぼくの場合はこんなハードルが。

・滞在期間約2ヶ月

・ブログ更新、オンラインミーティングなどをするので、データ通信量が1日1GBぐらいはほしい

・ブログ更新やオンラインミーティングが途切れないレベルのスピード

・山の中なので電波の入りが悪いかも?

というわけで、今回試した方法をレポートしまーす。

2. SIMカードを購入

まず、タイには日本と同様、通信の大手3社があるようです。

True, AIS, DTAC, の三社です。

サンドットさんによると、サハイナンではTrueの電波が一番いいということなので、町中でTrueショップ(ドコモショップみたいなやつ)を探しました。

すると、6種類ぐらいのSIMカードが置いてあります。

タイ語でどれを選んでいいか全然わからないので、もう全て店員さんにお任せしてみることに。

すると店員さんが選んでくれたのはこれ。

FacebookやLINE、インスタなどのソーシャルメディアにかかるデータ通信は、無料で使えるとのことです。

でもぼくがやりたいのは、これを利用してテザリングして、パソコンでブログを更新することです。

テザリングはできるのか、どれぐらいのスピード、通信量が可能なのか、全くの未知です。

ただ、このパッケージの右下にも書いてあるように、SIMカード自体は49バーツ(200円弱)のようなので、とにかく試してみることにしました。

パッケージの中には、こんな感じでSIMカードが入ってました。

(写真では、SIMカードはすでに抜いてあります)

で、日本で使ってたのをそのまま持ってきたSIMフリースマホにSIMカードを差し込みます。

スマホのカバーを開けてSIMカードの差込口を見てみると。

なんと!

SIMカードが2枚使える仕様に!

自分のスマホなのに全然知らんかったw

わざわざ日本のSIMカード抜く必要ない。ラッキー!

結局、事務手数料と、最初のチャージ料金のようなものを100バーツずつ払って、合計249バーツ(1000円弱)で、とりあえずデータ通信ができるようになりました。

3. 1000円でデータ無制限!?

で、恐る恐る、毎日ちょっとずつ使ってみました。

ですが、テザリングも普通にできるし、通信速度に制限がかかる気配も全くありません。

Zoomでオンラインミーティングを試してみても、普通に動くし、動画も見放題。

なぜ?

と思って、SIMカードの設定時に、同時に何十通と送られてきたショートメッセージを確認すると、こんなメッセージが。

“Get free 14 social apps and unlimited WiFi for first 30 days.”

え?

最初の30日間は、通信無制限てこと!?

何それ、すごすぎない?

1000円も払ってないんだよ?

ひと月1000円でいいってことじゃん。

次の月どうなるかはわからないけど、最悪もう一度このSIMカードを購入すれば、ずっとひと月1000円で高速無制限通信できるってことじゃない!?

4. トップアップというシステム

ところで、色々とタイの通信を調べていて、トップアップというシステムがあることがわかりました。

トップアップは耳慣れない言葉ですが、チャージの意味のようです。

こんな機械が、コンビニなどの前に置かれています。

これを使って、トップアップして、つまり、お金を払って使えるデータを購入して使うシステムのようです。

セブンイレブンなどのコンビニには、こんなものも売っています。

通信スピード、通信量、使用可能日数などによって様々なものが売られています。

試しに、通信量200メガ、1日のみ、15バーツ(60円弱)のものを買ってみました。

するとこんなレシートをもらいました。

この真ん中の数字が、コードみたいなもので、これを先ほどのトップアップ用の機械とかに入力してトップアップするんじゃないかと思われます。

ただ、ちょっとやってみたけど電話番号の認証がうまくいかず、先へ進めませんでした。

まあそもそも、30日間は無制限っぽいからトップアップの必要はなさそうなんだけどね。

わかる人いたら、教えてください。

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以上、パーマカルチャー研究所のベースとなっているサハイナンでの、通信環境構築レポートでした。サハイナンの暮らしを元にして作り上げている「遊暮働学で自立的暮らし」。この詳細については、無料のメールマガジンで配信しています。興味のある方は、下のフォームから購読をお申し込みください。メールアドレスだけでも登録できますよ。

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