食器を洗うと自然界の循環を感じられるサハイナンライフ

1. ココナッツボウルと竹スプーン

サハイナンで使っている食器。

ココナッツボウルと竹スプーンです。
ココナッツボウルは、ココナッツを半分に割ってココナッツミルクを作ったあとの殻。
殻に残った果肉をきれいにきれいに剥がしきって、紙やすりで削ると、こんなきれいな器ができます。

ちなみにこちらは、今日娘が食べていたココナッツ。

このココナッツは少し若くて柔らかいものですが、基本的には食器に使うものと同じものです。

そして竹スプーン。

熟練してくると、上や下のスプーンのような、複雑な形も作れるようになります。
ちなみにぼくは3年前、この竹スプーンを作るのに、3度も指を切りましたw

サハイナンで使っているこれらの食器は、自然素材で作られたものを買ったのではなく、自然素材から自分たちで作ってます。
買ったものか作ったものか、ここはとても大きな違いです。

たとえ少額だとしても、買うことなく、自分たちで作れるという自信は、生きる上で大きな力となります。

そして、食器が壊れたりすれば、そのまま山へポイ。
自然の中で虫や微生物たちに分解されて、自然界の循環の中で自然に処分されます。
このことの気持ちいいこと!

ゴミは、捨てて誰かに処理してもらわなければいけないのだけど、自然界の循環の中で処分してもらえることは、どこかの誰かを頼らずとも、自分のものは自分で処理(処理するのは自然界だけど)できるという、これまた生きる上での大きな自信、気持ちよさを感じます。

2. ヘチマスポンジと灰洗剤

ご飯を食べた後は食器洗い。

サハイナンでは、この時も、自然界の循環を感じることができます。
使う道具は、ヘチマスポンジと、洗剤がわりに使う灰。

調理に使う火は、山から拾ってきた(というか、山に住んでるから、その辺から拾ってきたって表現がいいのかな)木の枝を燃やすことで得ます。
そして残った燃えカスは、こんな感じになります。

この灰となった枝の燃えカスを食器につけて洗うと、油汚れがとてもよく落ちます。
使うたびにいつも、油汚れの落ち具合に驚いています。

そして使うスポンジはヘチマ。
ちょっと逆光で見えにくいけど(下の写真には4つのヘチマがあります)、そこら辺に生えている(これはサンドットさんが意図的に植えたのかも)ヘチマを取ってきます。 

採ってきたスポンジは、キッチンにストックしておいて。

必要な時に皮をむいて種を抜いて、切ってスポンジを作ります。

油汚れを落としてくれた灰は、水と一緒に山へ戻っていき、古くなったスポンジもその辺にポイすれば、これまた自然の循環の中で分解されていきます。

こうしたことを日常的にしていると、自然の循環の一部に組み込まれていることがとても気持ちよく、また、不用意にビニール袋などをもらってしまってゴミとして出すときは、何とも不快な感覚が残るようになりました。

プラスチックは環境に良くない、などの情報だけではなく、自然の循環の中に身を置けることは気持ちがよい、といった感覚を身につけることのできるサハイナンライフ。
おススメですよ。

タイのマーケットとプラスチックごみ

2019.01.29

タイのパーマカルチャー・ファーム、サハイナンでのある一日

2019.01.27

暮らしそれ自体が、遊びで学びで仕事である、という意味の「遊暮働学」。
この言葉は、サハイナンに滞在していた頃のライフスタイルを言語化したものです。
こうやってシンプルに生きることができれば、日々の暮らし自体がストレスのない心地よいものになります。
遊暮働学についての詳しいことを知りたい方は、下のフォームからメルマガを登録してみてください。
メールアドレスだけでも登録できますよ。

 

「遊暮働学で自立的暮らし」無料メルマガ








コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です