せっかく建てたマイホームが、倒壊の危機に直面している我が家。
倒れないように、新たに柱を立てて、その新たな柱と家を接続して、倒壊を防ぐことにしました。
そしてさらに、せっかく柱を立てるので、屋根もつけてしまえば家がさらに広くなります。
これまでの作業で、柱を立てて屋根の骨組みを作るところまで終わり、いよいよ屋根はり作業!
全部で9枚の屋根をはりますが、1枚目の屋根をはるのに、超時間がかかります。
1枚目をはるのと、2枚目以降の全てをはるのにかかる時間が同じ、というぐらい。
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1枚目の屋根がちょっとでも斜めになると、それ以降が全てずれていってしまうから。
というわけで、ちょっとのズレも許さないように、正確な位置調整をしなければならず、位置がピッタリ合ったのに釘を打つときにわずかにずれてやり直しなど。
そんなわけで1枚目をはるのに3時間ほどを要しました。
だけど正確に合わせたかいあって、その先はスムーズ。
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サンドットさん、そして、家と仕事を捨てて札幌からタイに来たスーパー助っ人ウッチーとの3人作業だから、スピードがめっちゃ速い。
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屋根はりは高所作業。
足場さえあれば、屋根を釘で留める作業はそれほど難しくはない。
だけど足場を作ろうとすると、足場を作るのにまた時間がかかってしまう。
だからちょっと不安定だけど、屋根の骨組みを足場にしての釘打ち。
これが慣れていないと怖くてなかなか難しい。
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最後の1枚!
![](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/03/ED511E6C-A0BE-47DD-9364-A197477B98CD.jpeg)
1月2月は乾季のタイ。
これまで雨は一度も降っていないのだけど、最後の1枚をはろうとしたとき、雨がポツポツと。
ヤバい、雨が降る前に最後の1枚はらなきゃー、と言いながら急いで作業。
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そして屋根の完成とともに、土砂降りのスコール!
「お祝いの雨が降ってきたー!」
なんて言いながら、さっそくできた屋根の下でウッチーとたき火をしながら屋根ができた喜びを分かち合っていたのでした。
この屋根によって、家の中の使える空間が3割増しになり、家がさらに快適になりました。
自分で屋根を作る経験をすると、作るのがどれだけ難しいかがわかります。すると、今まで、家賃たけーな、と思って払っていたのが、雨漏りのない屋根の家に住めて幸せだな、という感覚に変わります。そうなると、新しいモノをたくさん求めなくても、ただ今あるこの環境に感謝を感じられるような、そんな幸せ体質になることができますよ。そんな自立的暮らしに関する詳しい情報を、無料メルマガで配信しています。下のフォームからメールアドレスだけで登録ができますよ。
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