プレハブに独立太陽光発電を設置します

1. プレハブCを事務所として使いたい

我が家、複数のプレハブを組み合わせて住まいとしています。

この複数のプレハブのうち、離れの物置小屋として使っていたプレハブC。

(プレハブCについては、過去記事のこちらをご覧ください)

プレハブ

プレハブを移動

2018年9月6日

簡単に説明すると、こちらに住まわせてもらうことが決まった2018年の春頃、これも使っていいよと五郎さんに移動してもらったのが、このプレハブC。

そして今年2019年の春、このプレハブCの壊れかけていたドアを直しました。

超簡単!ただの板から扉を作る6つのステップ

2019年4月30日

ぼくはブログ書いたり、集中してパソコン作業をしたいことが多いので、物置小屋として使っていたこのプレハブCを、事務所として使いたくなってきました。

2. 地震のときに使った太陽光発電

パソコン作業をやるのに必要となるのが、電源。

でもこのプレハブCは、微妙に電線を引っ張ってきにくい位置にあります。

ということで、ずっと使っていなかった独立太陽光発電システムを使うことにしました。

独立太陽光発電システムについては、こちらの記事などをご覧ください。

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2019年2月2日

さてさて、この太陽光システム、どれぐらい使っていなかったかというと、2019年9月6日に発生した、北海道胆振東部地震にまでさかのぼります。

こちらは、北海道全域のブラックアウト(大停電)により閉店していた24時間営業のセブンイレブン。

このときは、ガソリンスタンドでの給油もままならない状況でした。
(段ボールで作られた看板には「燃料切れました。」の文字が)

そんな中、我が家の電気を灯してくれていたのが、この独立太陽光発電システムでした。

これのおかげで、当時毎日続けていたブログも書き続けることができました。

3. 八ヶ月ぶりに太陽光を設置

この、地震のときに活躍していた太陽光発電システム。

だけどこの直後、悪天候により、太陽光パネルを室内に撤収。

そのまま使わずに放置してしまいました。

太陽光システムは、コントローラーを接続していて、それがわずかながら電気を食います。

それなのにパネルを室内に撤収しているから、バッテリーは太陽光で充電されることなく、電気が減り続けて空の状態になっていたはずです。

バッテリーを空の状態にして長時間放置することは、相当バッテリーにダメージを与えるはず。
最悪の場合、使えなくなります。

さすがに放置しすぎて使えなくなっているかと思いましたが、とにかく接続して試してみることにしました。

さっそく太陽光システムをプレハブCへ移動。

パネルを外に出して充電を開始しましたが、開始直後はうんともすんとも言わない状態。

なので十分に充電されるよう、一日待って翌日太陽光システムを見に行きました。

すると・・・

キター!

前日までは電気が不足していて表示すら出ていなかったコントローラーに、表示が!

そして表示されている電圧は12ボルト!

このシステムは、12.0ボルトの電圧があれば最低限使えます。

その後も2、3日待ってみると、ほぼ満充電状態の13.0ボルトまで回復していました。

ということで、無事、電源が確保できて、室内の照明とパソコン作業ができるようになりました。イェイ!

室内の時計も動いてます!

(この時計は太陽光関係なく、乾電池で動いてるやつだけどw)

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