タイのパーマカルチャー・ファーム、サハイナンでのある一日

AM5:00 朝たき火

タイのこの時期の日の出は6時半。
まだ夜明け前の暗い中、妻は起きて火を起こしてくれていた。
1月の朝は、まだ15度を下回るぐらいの肌寒い日が続きます。
「火起こしたよー。」
の声にぼくも起きて、ブームの朝たき火を楽しみます。

フラッシュを使わずに撮影するとこんな感じ。

AM6:00 朝食前の作業

朝食前に、少し仕事をします。
今のぼくのメインの仕事は、パソコンを充電するための電気のシステムを作ること。
電気の仕事というのは、本当に電気の仕事って1割にも満たなくて、ほとんどの作業は電線や部品を支えるためのDIY作業ばかりです。
この写真は、今作っている、ブレーカーやヒューズなどを設置するための箱作り。

基本的に手工具での作業なので、とても時間がかかります。

AM7:00 朝食

今日は朝少し仕事をした後は、朝食ができるまで娘とブランコで遊んでました。

キッチンから「ブレックファーーースト!」の声が聞こえると朝食の時間です。

今日はなんと、ぼくの大好きな、サンドットさん特製のマンゴーライス!

ココナッツミルクをかけたライスの周りに、マンゴー、パパイヤ、スターフルーツ、バナナなどのフルーツを盛り付けてくれています。
作るのにとても時間がかかるこの料理。
サンドットさんがたまに気が向いた時に作ってくれるこのマンゴーライス、甘くておいしい、時々食べられるぜいたくな一品です。

AM9:00 午前の作業

ご飯を食べて片付け、朝の洗濯や身支度が終わると午前のお仕事。

電線を隣の家の屋根からうちの家の屋根に通す作業。
をするための足場づくり作業。
落下しないように細心の注意を払って作業してます。

子どもたちは、リアル焼いも屋さんごっこ。

焼いもを本当に焼いて輪切りにして、葉っぱをお金にして売り買いしてました。

焼きいも屋さんごっこをしてくれると、大人たちも焼きいもを食べられるので嬉しいw

PM1:00 午後の作業

昼食を食べ終わって2時間のお昼休み。
なんだけど、早く電源を確保したいので、電気を作る作業を続けます。

左から、ブレーカー、ヒューズ、コンセント。

PM2:00 川へ食料採集

午後は、隣のホエパン村へ。
川で川海苔を取りに行きました。
暮らしに必須の食糧を取りに行くという仕事でもあるけど、同時に川遊びもできます。
遊暮働学ですね。

1時間半ほど川海苔を採りながら遊び終えたところ、近くで酒盛りをしているタイ人が。
手招きをしているので近づいてみると、お酒を勧められました。

地元の人が自分たちで作っているタイウィスキーです。
推定アルコール度数40度。

おいしいので調子に乗って3杯も飲んでしまいました。
中心のバナナの葉っぱの上に置いてあるのは、川でとってきた川エビをあぶったもの。
これも超うまかった!

今日は朝にマンゴーライスを出してくれたり、午後は川遊びだったりでいつもとは少し違う雰囲気でしたが、大体こんな感じの一日を過ごしております。

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暮らしそれ自体が、遊びで学びで仕事である、という意味の「遊暮働学」。
この言葉は、サハイナンに滞在していた頃のライフスタイルを言語化したものです。
こうやってシンプルに生きれば、日々の暮らしでの余計な悩みはなくなるのではないかと考えています。
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