この記事はシリーズものです。
こちらの記事を読んでからの方が、内容がつながっておもしろいと思います。
■目次
1. 車はレッカー移動
そんなわけで、壊れた車はレッカー車で修理へ。
あぁ〜
さよ〜なら〜(T_T)
というわけで、車のない、実質山ごもり状態となる残り7日間のゴールデンウィークがスタートしました。
最大の問題は食べるもの。
まだ畑で採れる野菜がほとんどないゴールデンウィークの春の時期、無事に食料は確保できるのでしょうか。
2. 畑の野菜を
少ないとは言え、畑で採れるものは少しあります。
主に、多年草的に生えてくれているもの。
ネギ(と、家にあったキャベツ)の炒めたやつ(だったかな?)。
山わさび!
これをすりおろして醤油漬けにすると、超ウマくて、ご飯がたくさん食べらさる(北海道弁w)のです。
3. 保存野菜!
じゃがいもです。
保存野菜だけど、正確に言うと、お手伝いに行っている南幌の農家さんが、去年の秋に収穫して春まで保管して、4月にわけていただいたもの。
超ありがたいっす!
4. コッコの玉子でオムライス風!
我が家のコッコが卵を産んでくれました!
おかげでオムライス風なご飯を食べられることに。
ちなみに上に乗っかってるのは確か、1年前に作った瓶詰めのトマトソースなど。
5. 山菜・野草!
春の時期は、畑よりも山の方が頼りになったりします。
春の山菜、こんな状況なので、なおさらありがたみを感じます。
つくし!
子供達も遊び半分で取ってきてくれます。
遊暮働学!
だけどつくしは、このはかまとり作業がけっこう大変なんだよなぁ。
はかまをとると、こんな感じに。
これと、家にあったエノキを和えて食べました。
山菜おにぎり!
おにぎりに混ぜるのは、ヨモギ、スギナ、フキなど。
写真左下に写っているのが、先ほどの山わさびをすりおろして醤油につけたもの。
おろしたての山わさびは、辛さが鼻をツーンと刺激します。
この刺激がくせになる〜。
タンポポとネギの味噌汁!
タンポポの花、実は食べれるんですねぇ。
彩りが鮮やかになります。
イタドリの芽!
イタドリ、やわらかい部分をとって、茹でておひたし風にして醤油をかけて食べます。
少し粘り気があっておいしいです。
タンポポの葉っぱの酢みそ和え!
タンポポの葉っぱも、若い時期は食べられます。
6. 魚のおすそ分けが!
顔の広い五郎さんのところには、日々、色々な人が訪れます。
そんな人たちが、たまにお土産を持ってきてくれます。
五郎さんご夫妻、それをうちにもおすそ分けしてくれました!
なんと、カレイとカジカです!
カジカなんて食べるのは初めて。
もちろん捌き方も知らないので、ここは妻にお願いして、ぼくは写真担当w
カジカ汁!
そして、カレイも。
この魚のことは、別の記事でも詳しく書いてます。
7. ビール!
ビールが好きなぼくのために、たまに実家の母が送ってきてくれます。
ちょうど数日前に送ってきてくれたのがあったので。
冷蔵庫がないので伏流水で冷やしまーす。
8. タネを蒔けばいいんだ!
食料がなかったら、タネを蒔けばいいんだ!
ということで、車の修理ができなかったジェームスからの帰り道、野菜のタネを買ってきておきました。
まあ、これが食べられるまでに成長したのは、当然ながら連休が終わってからだったのですがw
9. 五郎さんご夫妻と夕飯
「今日はうちで一緒に夕飯食べないかい?」
おぉぉぉ〜!
ありがたすぎるお誘い〜!
料理上手な五郎さん奥さん。
夕飯が超豪華!
ありがとうございます!
10. まとめ
そんなこんなで、なんとか外に買い物に出ることなく、7日間の山ごもり期を乗り切りました。
ていうか、そんなにひもじい思いもすることなく、むしろいただきもので豪華に過ごせることができたり、本当にありがたい日々でした。
山菜採って食べるのも、遊暮働学♪
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