【超簡単】ダイコンを干す時の落ちない結び方

1.干し大根を作ります♪

今年は、我が家の畑の作物が不作だったので、大根干すのは諦めてたのですが、ギリギリになってやっぱり干したくて、作りました。

少し前に、人生のちょっと先輩のIさんに教えていただいた大根の干し方がとってもよくって、このやり方ですいすい干せました。
Iさん、いつもお知恵と愛情をありがとうございます🙏😌

さてさて、雪の降るぎりぎりに干したので、まる大根ではなくカット大根の状態で干しました。

それでも少し水分は残りましたが、干した方が好きなので、納得のいくように作業をしていきましたよ。

この大根の干し方、安定感抜群で大根のサイズに簡単に合わせられる事、縮んできてもきゅっといとも簡単にしめられる事、移動が必要になった時(時々鹿に食べられそうになるので)に動かせる事。。

とても使いやすかったのでこれからはこの方法でいきたいと思います。

プラスティック製品ではありますが、何年も使えますから😌

2.簡単、ホースを使った干し大根のやり方。

そんなわけで先輩のお知恵を伝授。

用意するものは

✳︎農業用(ビニールハウスのビニールを押さえるためのロープ)テープ1.5センチ幅。
✳︎ホース直径1.8ミリ程のもの。。

作り方。

①ホースを1センチほどにカットする。

②ロープを必要な長さにカットして、ロープを二重にして片方を結ぶ。

③結んでない部分からカットしたホースをはめ込んでいく。以上!

2−1.使用例

そばにあったのが柿なので柿を吊るしてみましたら、こんな感じに、笑。

こんな形のものも吊るせちゃいます。

今年はこの技を使って、ニシン漬け、玄米漬け、キムチ、味噌粕漬け、飯寿司を仕込む予定です。

2−2.昔の暮らし方と自然と文化

今時の住宅よりずっと簡素な家に住んでて思うのは、昔の暮らし方から見えてくる自然の姿と文化があるなあって事でした。

北国の野菜の保存の仕方は独特で、雪で凍(しば)れないように、室に入れたり、雪の下の土の中に埋めておいたり、

漬物にしたり、

するんですね。

その時に重要なのが、野菜が凍(しば)れないようにすること。
凍(しば)れてしまったら崩れて、あとは腐っていくだけなので、そうならないように工夫をして暮らしてきたんだなあって、感じています。

それにお漬物にするときは、酵素の力を借りて、栄養価が上がったり、おいしくなったり、食感が食べやすくなったり、本当にね、自然の力には敬意以外の何者もありません😌🙏

今の暮らしの中で生きていることを否定したくはないですから、今に感謝をしつつ、昔の暮らしの中にある知恵を見つけながら生きていきたいなと最近改めて感じています。

地球にやさしい暮らしというよりも、地球に感謝する心を持って日々を営んでいくのが大切な気が、個人的にはしています。
感謝が湧いていれば、自然と暮らしが変わらさっていくと思うので。

3.アレンジ可能な大根干しの技✨

まだ、道具がありましたから、Iさんから頂いたお知恵をいろんなことに応用してみました。

ミシンの糸置きに。(家が狭いのでこういう技は助かります。)

お豆の保存に。


手作りの干しザルに。

この技をひとつ知っていたら、いろんなことにアレンジができます。

便利に作られてるからこそ、一石二鳥では使えないものが多い100円ショップ、これに頼る事も減らせると思うのです。

便利ではない時代を生きてきた人の「知恵を生み出す柔軟な思考」がすごいなあといつも思います。
私もそんな先輩の生き方を垣間見せてもらいながら、試していく中で、その力がついていくといいなと思いながら暮らす日々。

人生の先輩方に感謝をしながら、今日もおばあちゃんの知恵袋を探しながら生きてます、笑。

これが本当に、楽しいんですよねえ😌

よかったらお試しあれです😉

2021年、今年も自家製麹で玄米漬けを仕込みました。

2021年11月21日

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