石けんを手作りする①〜石鹸教室へいったよ〜

こんにちは、嫁のsaeです。
野草石けん作りを始めて2年、いろんな遊び心を取り入れてみたくて、石けん基礎講座に行ってきました。

1.石鹸作りを始めた頃。

なるべく石鹸を使わずに暮らしたいなと思い、湯シャン生活の時期がありました。
けれども、どうも痒くなるので、自分で作ってみたんです。

友人に勧められた前田京子さんの本を見ながら始めたんですよ。

そもそも廃油石鹸を洗濯用に作っていたのですが、廃油だと酸化してるかもなあって想像したので、入浴用とは分けて作るようになったのです。

そのうちに、ハーブを植えたらハーブ石鹸を、酒粕を使えば酒粕石鹸を作ってみたくなりましてね。

春からずっと探して「札幌手作り石鹸教室 SAILABO」に出会えました。
(インスタへのリンクを貼っておきますね😉)

札幌手作り石けんSAILABO

6回に分けて、基礎からじっくり教えていただいたら、とっても楽しくて。

優しい先生のお陰で、一つずつ丁寧に身につけることができました。

そしてね。
今回わたしが知りたかった生分解性についても自分なりの答えが出ました。

石油由来の合成洗剤と純石鹸、どっちがいいの?の答え。

そのお話も、少しさせてくださいね。

2.タイのオーガニックファームでの経験。

このことに関しては、私には理論より先に、経験がありました。
オーガニックファームに滞在して一年。
タイの山岳地帯で土に近い暮らしをしていたことがありました。
朝から3食、薪でご飯を炊き、石鹸は家族四人タライで手洗い。

夜は水が冷えて寒くなるので、お日様が一番高い昼間の2時にシャワーを浴びて、夜寝る頃には子どもたちはまた砂っぽこりで黒くなる。

私たち家族はどちらにしろ黒くなるので、ノーシャンプーでしたが、短期滞在の諸外国の若い仲間達はオーガニックソープを使ってシャワーを浴びていたんですよ。

シャワールームは大地の上に屋根と壁を建て、水を引いてきただけなので、排水はもちろん、垂れ流し。

その排水の周りをずっと観察していました。
石鹸を流していても、小屋の周りにはいつも緑が次から次へと生えてきていたんですよね。

分解されているからなのかな。
それを体感した出来事でした。

そんな経験が石鹸を作る暮らしにつながっています。
人が生きている限り、何かしらの環境負荷は出てしまうもの。
使う量を減らす努力をしながら、自分でちゃんと選んだものを使っていけばいい。
そう思ったんです。

簡単にですが、手作り石鹸のこと、整理してみますね。

カセイソーダ + 油脂 + 水 → 脂肪酸ナトリウム + グリセリン

グリセリンは保湿剤としてシンプルな化粧品などにも使われている物なのでなんとなく環境にも肌にも問題なさそうです。

気になるのは脂肪酸ナトリウム。
これは天然の界面活性剤と言われています。でも、自然界には存在しないものだそう。使用後、微生物が分解してくれたり、石鹸カス(カルシウム)になっていきます。
魚が食べることもあるそうですが、多くは微生物が分解しながら、減っていくようです。

石油由来の合成界面活性剤より分解はされやすいようですね。

合成界面活性剤は石油由来であることと、泡の立ちをよくするとか、保存性を上げるとか、付加価値のためのいろんな添加物が入っており、それも環境や人の身体に心配されてもいるようです。

環境にとってもお肌にとってもどちらも使いすぎは良くないのでしょうね。

それともう一つ。
自分の身体にとって何がいいかを自分で考えていく必要があるということですね。
身体には微生物が住んでいます。微生物にとっては心地よく、人にとっては自分を守ってくれる存在ともなっていて、持ちつ持たれつの共存状態。

そこに髪の毛がツヤツヤする成分やいい香りのする成分などはどれくらい必要なのか?ということ。
もちろん若ければ、おしゃれにもしたいでしょう。
それも大切な気持ちだと思います。
でも、そのためにどんなものを暮らしに取り入れているかを知っておく必要はあるのでしょうね。

最近までアレルギー症状に長いこと悩まされたわたしは、すこしでもそんな知識があったらよかったなあと思っているので、ここに記しておきますね。

3.石鹸を作る。

講座では牛乳パック半分ほどの量を作っていきます。
我が家は毎日使うものではないので、この量が色々楽しめて楽しいなと思いました。

まずは油とカセイソーダ水を混ぜて。
とろりとするまで混ぜます。


そうして型に入れていくんですよ。
この時はアロマオイルで香りをつけましたよ。
大好きな柑橘やイランイランの香り、作ってる時から幸せな気持ちになります。

そして固まったらカットします。
このあとはひと月、しっかり熟成させますよ。

暮らしのものって消耗品も多いです。
ですから、その中に手作りがあると楽しい気持ちになれる場面がすこし増えます。手作りしたものにわく愛着。

ついでにこの石鹸で頭から足の先までぜーんぶ洗えてしまいます。
なんて手軽でいいものなのでしょう。
この冬は酒粕石鹸にもトライしてみようと思います。

SAILABOさん、素敵な時間をありがとうございました。

シラカバの樹液石けん〜1年分を1日で自給します

2023年4月23日

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