(この記事は、下記ブログで紹介した山の木を薪にする全体の流れの中で、玉切りの部分を詳細にレポートしたものです)
1. 玉切り
山の木を薪にするためには、当然ながら、木を切り倒して終わりではありません。
山から切ってきた木を、薪ストーブに入る大きさ、40〜50センチほどの大きさに、チェーンソーでひたすら切らなければいけません。
切ったものを「玉」と言い、木を切って玉を作ることを、「玉切り」と呼ぶようです。
チェーンソーで切りながら撮影はできないので、とりあえずは玉切りが終わったところの写真を。

これぐらい切るのに、切れ味のいいチェーンソーを使って1時間半ぐらいかかるかな。
シラカバの玉。美しい!

こちらはマツ。年輪数えたら37歳ぐらいだった。

ぼくより少しだけ後輩w
この年輪も美しいなぁ。
2. 軽トラへ積み込み
で、この玉を割って、ようやく薪になるわけですが、玉切り場は山に近いところ、薪割り場は薪置き場に近いところであり、場所が離れています。
ということで、切った玉を軽トラで薪割り場まで運びます。

手伝ってくれる息子が頼もしい。

これ、きれいでしょ?

これぐらいデカイ玉は、一つ30キロぐらいあるやつもあって、軽トラに乗せるのも一苦労。
ジム行って筋トレする必要ありません。
暮らしの中で筋トレw
3. 薪割り場へ運搬
で、ここが薪割り場です。

薪割り場は、山盛りの玉!

第二便到着!

ていうか、第二便とかじゃなくて、合計すると三十便ぐらいは運んでくるんじゃないかな。
薪ストーブを冬じゅう安定して使うためには、ひたすら地道な作業の繰り返しです。
買う暮らしではなく、作る暮らし。
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