着火剤がない時の薪ストーブのつけ方

こんにちは、嫁のSaeです。
今日は、「ジャングル流✨焚付けのいらない火のつけ方」をご紹介しますね。

1.着火剤がない時は廃材を削る

わがや、山に来てから灯油と併用してきましたけど、薪ストーブは断然あったかいです。底力がある、笑。

そんな薪ストーブですが、我が家は焚きつけにカットする際に剥がれた白樺の皮を使ってきました。
ちょっと火をつけただけで、着火剤になっちゃうんです。

けれども今年は早くも白樺の皮が底をつきつつあり、最近やる方法をご紹介しますね。

「廃材を着火剤にする方法。」

まずは廃材をナタで削ってストーブの中で小さくこんもり。

次に、また廃材をスティック状に割って、キャンファイヤーのように立てて。
火を入れまーす!

火が大きくなるのを静かに待ちます。

その次は大きな廃材を投入。
我が家の今年の薪は湿ってるので、この乾燥した廃材から、湿った薪に火をうつしていくのです。

薪を投入。

ゴーゴー燃えてますねえ✨

あったかいです。

今年も焚きつけを買わずにいけちゃいます✨

2.タイのジャングルで学んだ火の使い方

これね、ジャングルで学んだ火のつけ方なんです。

村の人たちはキッチンの七輪用に集めておいた木を削って、着火剤にし、ライターの火を移してご飯を炊いています。

森でランチ。ご飯炊いて鳥焼いてます

紙を使わず、火を起こす。
村の人たちは仕事場の山でもこうして火を起こしちゃいますけど、我が家でもこれ、紙を使うとススがたまる薪ストーブに応用できるね、って思いついてやってみたらとってもよかった。

皆さんも知っておいて防災にも損はナシ!(キャッチフレーズみたい、笑。)

それともう一つ。
キャンプの場を通して、子どもたちに火の扱いを伝えたい時、こうしてみるといいんじゃないかな、って思います。
まずは大人がすっとできるようになっておいて、子供達が遊んでる中でそれとなくやっておいて。
そんなでも子どもたちはなんとなく見ているもので、感覚としてのイメージは付いてるんですよね。(器用だなーって思います。)

そして彼らが興味を持った時に材料集めから全部彼らに任せてみる。
そこらへんの落ちたばかりの枝では火がつかないことも、火がつかないまま時間だけが過ぎていくことも(ここで、タイ製のライターは弱いので熱にやられて着火部分が溶けて使えなくなるんですよね。街まで買いに行くか、お願いして誰かに借りるか、諦めるか。でもそれも全て学び。)、やけどすることも、炭を触った手で顔を触って真っ黒くなることも全て火に関わる学び。

大事な事だと思うんです。
そうして起きた火は、とても大切なもの。
火は危なくもあるけれど、私たちの生活を支えてきてくれた尊いものでもあると思うのです。
子どもたちになにをはじめに伝えたいかというと、そこかなと、わたしは感じています。危ないことは経験で自分で覚えたらいい。

余談ですが、ジャングルの村の学校では、学習セットを用意されているわけではなく、例えば、みんなで畑を作る授業の際、先生は鍬を二本だけ持ってきて、作業を始めるとそれぞれが必要と思う持ち場を考えて動くんですよね。
鍬ももちろん足りないのでそばのお家に借りに行くし、一輪車が壊れていたら、そこらへんからオイル缶みたいなのを見つけてきて結びつけてみる。

ものが豊かでない中で生きる彼らの強さと支え合う優しさをこの後知ることになるんですね。

だから、そんな彼らの学びのように、着火剤なしで見よう見まねで材料集めて火を起こしてみる、ってすごく大きな学びになると思います。
火が危ないだけでなく、ありがたく、美しく、こうして食事にありつける豊かさを与えてくれるものであると知ることができるから。

3.火を起こすようになって知ったこと

そんなわけで、この方法、いろんなことに使えます、笑。

自然界にあるものでできちゃうことがまだまだあるんですねえ🙂

️それが楽しくてやめられないこの暮らし。

最後にこうして火を起こすようになって知ったこと。
急がずにゆっくり火が起きるのをまつ。
大人にとっても瞑想に似た心の穏やかさを深めていく鍛錬になります。

自分の思うようにいかないことが生きているとたくさんある、それを身体で知っておくと毎日が楽になるなあって私は思います。

よろしければお試しあれ、でございます🙂

今日もお付き合いいただきありがとうございます。

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