1. 風呂とトイレの照明つけようプロジェクト
簾舞の山暮らしを始めてから約1年が経過。
ただのプレハブという箱に住むことを決め、それからトイレ、お風呂、キッチン、給湯器の取付などなど、いろんな家づくりに関する作業をやってきた。
だけどまだ快適な暮らしというには程遠く、畑作業をしながら、薪を作りながら、子どもたちとトモエ幼稚園に行きながら、家づくりを少しずつ進めている。
そんな状態だから、1年経ってもまだお風呂とトイレの電気がついていない状態。
そんなときに、頼れる助っ人、電気のプロのHさんが登場してくれました(Hさんの詳細はこちら↓)。
ということで、風呂とトイレの照明つけようプロジェクトが始まりました(プロジェクトというには2日で終わったけどw)。
2. 買い出し
2-1. LED電球
さっそくHさんと、材料の買い出しにホームセンターへ。
光の色が黄色っぽい電球タイプか、真っ白い白昼色タイプか迷ったけど、なんとなく雰囲気がよさそうなので電球タイプを購入。
驚きなのが、消費電力。
40ワット形相当が、たったの4.1ワット、10分の1!
LEDの省エネ効果はすごいですねぇ。
2-2. スイッチ
どんなスイッチでもいいんだけど、なんかおもしろいから、ムダにオシャレっぽい感じのスイッチ買ってみたw
トイレ照明とお風呂照明の二つが必要なので、ダブルスイッチを選択。
3. 配線・取付
取付箇所はここ。
真ん中に柱があって、左がトイレ、右の赤いカーテンの部分がお風呂です。
(ちなみにお風呂はまだドアがついていないのでカーテンでの仕切りw)
真ん中の柱にスイッチをつけるんだけど、このスイッチを取り付ける土台となるボックスを先に取り付けます。
このボックスの中に配線を通して、スイッチにつなぎます。
ここには電源からスイッチ、スイッチAからトイレ、スイッチBからお風呂、の合計3組6本(電線は2本で1組なので)の配線が入ってきます。
配線を全部スイッチにつないだら、ボックスにスイッチを取付。
段々それらしくなってきたよー。
そしてここに、おしゃれスイッチを取り付ける。
おぉ、それっぽくなってきた!
全て取り付けて外枠のカバーも取り付けると、見事、コンテナハウスには似つかわしくない、新築のようなおしゃれスイッチがw
4. 完成!
そしていざ、スイッチオン!
おぉ〜!
1年越しで、トイレとお風呂に照明がついたー!
いやぁ、めっちゃ便利になりました。
これまではお風呂はキャンドル(これはこれで雰囲気よくていいのだけど)、トイレは息子の理科の実験セットの豆電球で入ってたのでw
しかもなんか、電球色を選んだのがよかったのか、山小屋っぽい雰囲気に!
(いや、実際、山小屋に住んでるようなものなんだけどw)
ということで、また一つ、我が家が暮らしやすく進化しました。
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