1. 去年までの薪小屋
2019年も8月のお盆時期に入ってきましたね。
この時期の簾舞は、早くも朝が寒くなってきました。
寒くなってくると心配なのが、冬の薪の準備です。
ていうか、雪が解けた4月から、今年の冬の薪の心配をしています。
昨年の冬は冬で、薪を使い切ってしまうことがないか、薪の心配をしていました。
つまり、年中薪の心配をしてますねw
早く薪の心配がいらないぐらいに、薪の調達がスムーズにいくようにしないといけないです。
そのために必要なことはたくさんあるのですが、その一つに、薪置き場の確保があります。
うちが使っている薪置き場は2箇所。
1箇所目がこちら。
そして2箇所目がこちら。
で、これだけだと、ひと冬でぎりぎりか、やや不足ぐらいの量しかストックできません。
昨年は冬の間2ヶ月間、タイに滞在していたので、これでも乗り切れました。
だけど今年は、これでは足りないでしょう。
ということで、この2箇所目の薪置き場の左側。
長い薪が立てかけてある部分に屋根を作り、そこを薪置き場としたいと思います。
というか、去年のうちから、五郎さんがそうしたらいいよと言ってくれていて、屋根用の柱を写真左側のように打ち込んでおいてくれたのです。
去年はそれを作る前に雪が降ってしまったので、今年は雪が降る前に薪小屋を拡張します。
2. 薪小屋作り
と言っても、ほぼ屋根を作るだけです。
まあ、屋根を作るのが大変なんだけど、普通の小屋は屋根だけじゃなくて、壁、床を作らなければいけないので、それに比べれば簡単な方です。
まずはこの鉄骨(足場組み立て用の柱を再利用してます)の上に、木材を固定。
そしてこの上に、屋根を支える部分を作ります。
廃材をいくつか組み合わせて、強度を高めます。
なんせ、この上に雪が積もると、数百キロの重さになるでしょうから。
娘も手伝ってくれます。
こういう瞬間が、父ちゃんとして幸せを感じます。
(飽きてすぐどっか行っちゃうけどw)
屋根を支える部分ができました。
ここまでくれば、あとは簡単。
屋根材を打ち付けるだけです。
屋根材も廃材を使わせていただけたので多少サビはありますが、屋根としての機能は十分です。ありがたすぎます。
3. できたー!
というわけで、完成しました!
これで、この冬を乗り切る条件の一つ、薪小屋づくりが終わりました。
(これだけじゃまだ足りないかもしれないけど)
今後は、ここにストックしておくための薪を作っていかなければいけません。
早くしないと雪が降るー。急げー。
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