4人家族でタイのジャングル自給自足生活〜海外二拠点居住というライフスタイルのリアル〜

■目次

はじめに
イベント内容
おわりに

はじめに

帰国の日が迫ってきました。

パーマカルチャー研究所とは別ですが、ぼくたちが主宰しているトランジション・タウン札幌では、月に一回、お話会を中心としたイベントを行っています。

場所は札幌駅や北海道大学から徒歩圏内と、非常にアクセスの良い、フェアトレード雑貨&レストランの「みんたる」さん。

このたび、3月のイベントで、タイの報告会をさせてもらうことになりましたので、今日はそのお知らせです。

毎年、タイから帰ってきたときには報告会を開いていただいているのですが、今回は仕事やお金の話などにも踏み込んだ内容をお伝えしたいと思っています。

ですから、いつかサハイナンに行ってみたい方、子どもと一緒に長期海外滞在をしたい方、サラリーマンを卒業して自給自足生活を実現させたい方など、ちょっとおもしろいことを本気でやってみたい方などの、お役に立つお話をさせていただこうと思っています。

それでは以下、イベントの内容でーす。

イベント内容

イベント名：4人家族でタイのジャングル自給自足生活〜海外二拠点居住というライフスタイルのリアル〜（お話：三栗祐己）

主催：ＴＴ（トランジション・タウン）札幌

日時：2019年3月22日(金)19時～21時

参加費（1ドリンク付き）：

　大人1500円

　高校生以下1000円

参加方法：

申込不要で、直接会場にお越しください。

大まかな人数の把握のため、Facebookイベントページの参加予定ボタンを押していただけると助かります。

内容：

毎年、家族でタイのジャングルに長期滞在している三栗さん。今年も2ヶ月の滞在を終え、帰国後五日目というタイミングで、報告会をしていただけることになりました。

小さいお子さんもいるのに、タイのジャングルで自給自足生活！？

タイと札幌の二拠点居住ってどういうこと？

家族は大丈夫？お金は？時間は？仕事は？

「？」がいっぱいの三栗さんですが、サラリーマン時代から、仕事だけに支配される人生に違和感を感じて、自分の人生の主導権を取り戻す方法をずっと模索してこられたとのこと。タイのジャングル暮らしのお話に加えて、三栗さんの不思議な生き方の理由や実態を、赤裸々に語っていただきます。

日常の退屈な毎日に疑問を感じる人、自給自足に興味のある人、また、ただ単にタイが好きな人も、3月22日(金)は、みんたるへGO!

・自然エネルギー100%で暮らすタイの村

・山から切ってきた木でタイにマイホームをセルフビルド！

・睡眠時間は一日10時間!?

・蛇口をひねればお湯が出る、日本という国の幸せ

・お金は？仕事は？休みは？家族は？将来は？

・脱サラから海外二拠点居住に至るまでの道のり

・仕事だけに人生を支配されないために今すべきこと

・暮らし自体を仕事にする方法

・夢はトランジション・タウンから持続可能な世界を作ること！

☆話し手：三栗祐己(みつくりゆうき)

パーマカルチャー研究所代表。

「パーマカルチャー」というライフスタイルこそが、豊かな暮らしと地球環境の持続を両立可能と確信し、自身の生活を自給自足的な暮らしにシフトするとともに、パーマカルチャー研究所を設立。冬はタイ、それ以外は札幌の南区での二拠点居住を実践中。両拠点において、4人家族で自給的暮らしを営みながら、パーマカルチャーの情報を発信し、暮らしと仕事を一致させるライフスタイルを提唱している。12年間の多忙なサラリーマン生活により、二度メンタルバランスを崩しかけた経験から、忙しいだけの日々を卒業する方法も教えている。

NPO法人トランジション・ジャパン理事も兼任。

☆TT札幌のミーティング

イベントは19時～21時ですが、18時～19時にはトランジションタウン札幌のミーティングも行います。時間のある方は、こちらもご参加ください。内容は、メンバーの近況報告や今後のイベントについての相談等です。

☆主催：TT(トランジション・タウン)札幌とは…　

石油大量消費型社会から脱石油型社会へ、街ぐるみでトランジットする（乗り換える）ことを基軸とする世界的なムーブメントである「トランジション・タウン活動」。この活動に共鳴したメンバーにより、2015年8月に「みんたる」で、トランジション・タウン札幌が誕生しました。「やりたい人が、やりたいことを、やりたいだけやる」を合言葉に月一で雑談ミーティングを重ね、ゆる～くつながりながら、けっこう面白いイベントをちょこちょこ開催中。みんたるトイレ手前左手の階段壁に地味～にある「TT掲示板」を要チェック！