1. ジャングルトイレの処理穴の蓋に穴が…
我が家のジャングルトイレ。仕組みは便器から流れる処理水を、直径1.5メートル、深さ1メートルの大穴に流すだけ。サンドットさんはこの仕組みで、何年もメンテナンス無しでこの水洗トイレを使い続けています。我が家も去年、真似して作りました。
で、この処理のための大穴はコンクリートで蓋をするようにふさぐのだけど、去年作ったコンクリートの作り方が下手くそで(ぼくの作品ですw)、ところどころ穴やヒビがあります。この上に乗っかって落ちてしまったら、うんこ水にまみれるという悲劇が発生しますw
そうならないように、この上にコンクリートでもう一度蓋を上塗りする作業をすることにしました。
2. 近くの川から0円資材を調達
コンクリートの材料は、セメント、砂、砂利。サハイナンから4キロほどの場所にある川から資材を調達に行きます。
資材の宝庫!
無限にあるのはいいですが、これをゲットするのはココナッツカップで一杯ずつ。何回も何回もすくっては袋に入れ、の繰り返しです。
30キロほど集まりました。
3. コンクリート作り
ちなみにセメントは、サンドットさんが建築の時に使って余ったもの。このセメント、放っておくと空気中の水分で固まって使えなくなるようで、余ったから使いなと言ってくれました。
まずこのセメントに、水を混ぜます。
去年作った時は、この混ぜ混ぜ作業を小さなバケツの中でやってたことが、うまくいかなかった原因の一つのようです。
さらに砂を混ぜ。
混ぜるのが意外に力作業。混ぜきるとこんな感じに。
そこにさらに砂利を混ぜます。
混ぜるとこんな感じに。
で、これをバケツで持ってって目的の場所で使います。
二日間に分けて作業したので色がまだらですが、無事終了しました。
これで、処理穴に落ちる悲劇の心配は無くなるでしょうw
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