1. サハイナンまでの旅程
2. 着替えと洗濯のお話
移動四日目の今日は、一日同じホテルに滞在します。
毎年、サハイナンに行く前は、タイのどこかのホテルで、二泊してます。
移動が連続で疲れるのと、連泊のタイミングで洗濯をしたいためです。
子どもは着替えがたくさん必要だけど、大人の場合、というかぼくの場合は、初日に着ていく服、プラス二組分の着替えを持っていってます。
大抵、ホテルの人に聞けば、ホテルの近くにコイン式の洗濯機や乾燥機があります。
洗濯機がない場合や、そこまで行くのが面倒な場合は、シャワーや洗面所を使って手洗いして、こんな風に日当たりのいい場所で乾かしてます。
タイの日差しは強いので、手で絞った服でも一瞬(といっても3時間ぐらいだけど)で乾きます。
移動中はこんな感じで着まわして、サハイナンに到着したら、洗濯は毎日できるので、問題なしです。
どうしても着替えが不足する場合は、現地で買います。
3. タイのトイレ・シャワー
タイの標準的なホテルのトイレ・シャワーは大体こんな感じです。
トイレとシャワーは同じ場所にあります。
で、このシャワー、日本にはほとんどない、電気シャワーです。
熱源が、電気なのです。
ガス給湯器ってのは、ガスによる火を使って50000ワットぐらいで温めることができるので、熱湯を出すこともできます。
だけどこの電気給湯器は、たったの4000ワット(たったと言ってもドライヤーの3倍以上あるけど)。
だから、給湯器はSHARP製だけど、根本的に熱量が不足していて、38度ぐらいのお湯しか出ません。
ぬるシャワーと呼んでますw
それでも、サハイナンの水シャワーに比べると天国。
そしてトイレ。
トイレットペーパーは、トイレ右側にあるゴミ箱に入れます。
トイレットペーパーや排水設備が、トイレットペーパーを流していいような仕様になっていないようです。
トイレットペーパーを使わずに、トイレ左側にあるシャワーでおしりを洗うこともできます。
4. 荷物のお話
とりあえず、こちらの写真をご覧ください。
これが、持っていく荷物全部です。
4年目になって、だいぶ必要なものが絞られてきたのと、現地で調達できるものがわかってきたこと、娘が5歳になって着替えが減ってきたことなどから、かなり荷物が減ってきました。
一人バックパック一つ、そしてぼくだけは、パソコン用のバッグをもう一つ、合計5つの荷物です。
飛行機に乗る時は、この大人用のバックパック2つを、有料で預け手荷物としました。
写真下の方に、Baggage Tags 2 pc(s) 28 Kg(s)、てありますよね。
預け手荷物2つ、合計28キロってことです。
一つあたり14キロですね。
20キロまでは同一料金、それを超えるとさらに料金が上がります。
なので、14キロならばOKですね。
服が一番かさばって重いので、なるべく減らしてきました。
特に、出発当日の、自宅から空港に行くときだけにしか使わないコートは、なるべく持っていきたくありません。
家を出発した日はかなり寒くて、コート無しでバス停でバスを20分待ったのが一番きつかった。
だけどそのかいあって、荷物がかなり少なくてすみました。
毎年そうですが、2~3ヶ月をこの程度の荷物で過ごせる経験をすると、家に帰った時に家の中が荷物だらけに感じて、断捨離したくなります。
これの繰り返しで、家の荷物もかなり減ってきた感じはあります。
ミニマリストほどではないけど、我が家が、それほど広くはないプレハブに住めているのも、この経験が大きいかもしれません。
そんな意味でも、毎年サハイナンに来てる意味があるなと思ってます。
我が家のパーマカルチャー暮らしのベースとなっているタイのパーマカルチャーファーム、サハイナンでの滞在。
そんなわけで、今年も行ってきます。
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