春はぼくたちにとっては、シラカバ樹液の季節。
こちらの写真は先週あたりにセッティングした、シラカバの樹液採集セット。
今年はなんだか樹液の出が良くなくて、8本セットしたうちの、まだ1本しか出ていない。どうしたのかなぁ。
去年は3月29日から出てたのに。
とは言え、その唯一のシラカバは元気に樹液を出してくれています。
今日は人と会う予定があるので、おみやげにと、妻がこんなのを作ってくれました。
樹液の説明カードも。
そしてカードの裏面。
写真じゃ見づらいので、書いてあることをこちらに。
「白樺の樹液
雪どけの季節、白樺の樹々が、葉をつけるために、雪どけ水を地中から一気にすいあげ、枝までゆき、いくらか、樹の中を循環し、戻ってきます。そのもどってきた白樺の栄養をぎゅっとつめた樹液を私たちは分けて頂いています。葉がひらき始めた5月にはとれなくなる貴重な命の水。
キシリトールのほんのりしたあまみ。沸とうさせるとグルタミン酸がはたらき、ごはんはツヤツヤ、しゃぶしゃぶにくはホロホロになります。
あ、あとナトリウムたくさんなので天然のポカリスエット。
大自然にかんしゃしながらのおすそわけです。」
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