「ないことを前提」に考えてみる暮らし。

Saeです。
タイのジャングルでトータル一年ほど暮らしておりました。

1.自然物を使ってくらす気持ち良さ。

そこでは基本、山にあるものでいろいろなことをまかないます。

お皿はココナッツミルクを作った後の殻で作ったココナッツカップ。スプーンは竹。

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自ら生み出して暮らしを作っていくのが日常なんですね。

だからこれが使えなくなったら山にお返しします。とは言っても基本はポイすれば帰っていくんです。

ここらは主食がタイのもち米です。伝統的にバナナの葉で包んでバックに入れて持ち歩きます。

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体感としてこの方が楽じゃんっていう感覚をこうして身につけたんですね。

それと同時に石油製品が嫌だなって思いも味わいました。帰国直前に荷物を減らすために、真っ黒になった家族のTシャツをいくらか焼却して帰ろうと思ったんです。その中に化繊が入っていて、ドローっと溶けていつまでも燃え尽きず、最終的に周りの土の上で固まりが残り続けるんです。

匂いも強く、おまけでなかなか燃え尽きず、片付けの時に火傷。石油の液体はべたっとくっつくので火傷したらすぐどうにかなるものではないんですね。

これが処分場でなされていることなんだってハッとしました。

そして素直に思いました。もう自分の目の前で燃やしてくないけど、これが処分場であっても嫌だな、って。

そうして石油製品が減って行きました。

納豆もお豆腐も基本は自家製です。

スーパーに行かない実験をしてるのは、プラのない生活が気持ちいいから。

2.ミツロウラップ

これも我が家では使えません。

氷点下まで下がる我が家では使えないんですね。

そしてこれが功をそうして、あるものに知恵を追加して暮らしていく知恵をつけつつあります。

我が家流、使い捨てが必要なときのおむすびの包み方。

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ワカメの入っていた袋や、ばあちゃんから送られてきた市販のおやつの袋を捨てずに使うんです。

これでまずはおむすびを包み、開いてこないように上からさらに新聞紙で。出張の時など、これで出先で荷物を減らせます。

3.洗濯ネット

こちらも100均でたくさん売ってます。

でもいつだったか、洗濯物から出るマイクロプラスチックが多いって聞いたことがあったんですよね。

本当のところは目で見えないのでわかりません。

でも、感覚としてはあれだけガラガラと回されたら流出するだろうなあということで、お裁縫が好きなので、服をほぼ全て天然素材で仕立ててます。

(娘の着ているパーカーは、量販店で購入すると化繊混が多いです。化繊は軽くて乾きやすくて扱いが楽なので流行ったのかな。天然素材はいいな、と思ううちに、Tシャツなどの伸びる生地も扱えるようになりました。コットン100パーセントを選んで購入します。)

編み物はまだできないので靴下は化繊混ですけれどもね、これもそろそろ挑戦しどきかな。

一つのことに意識を向けて行動に移し始めたら、沢山のものが見えてきて、洗濯ネットも化繊を手放し、綿で作った巾着を使うようになりました。

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これで十分。

4.今でも100均は面白いと思うけれど。。笑。

買い物をすることはだいぶなくなりました。

100均がプラの宝庫に見えてきてしまったこともあります、笑。

必要な時にはありがたいけれど、これをどこまで使うのかを考えてから購入するようにしています。

小さい頃から便利で快適な時代を生きてきた私は、前提が「快適であることになってる」って気づいたんですね。

例えばラップの代わりに代用ラップを使えばいいじゃないって感覚もそう。

「ないことを前提に」考えたら、なくても困らないものなのに、あって当たり前だって思ってきたから、代用品を探してしまうんだって気づいたときは本当にハッとしました。

それじゃあ、いつまでたっても便利な代用品を探し続けちゃって、ものが増えては、飽きて手放していく、を繰り返していくじゃあないか、って。

エコならばいいのか?

………私はが出した答は、そうじゃないんじゃないかな、ってことでした。

それともう一つ。

私も以前はミツロウラップに興味を持っていたけれど、”地球にとって“エコでもミツバチにしてみたらどうなんだろう?ってふっと思ったのです。

私ばかり快適な思するのもなんか違うかもしれない、という違和感がわきました。

そこから始めたこんな暮らし。

5.「足るを知っていこう」

って意識しながら暮らしています。

「もともとあることが前提」ではなく、「ないことを前提」として考えることは出来ないかと自分に問いかけます。

今、目の前にあるものに感謝してここから必要だと思ったものを生み出せないかな、と、そんな風に思考を働かせるようになりました。

6.情報でなく、経験によって知恵は培われていくのかもしれない。

そう感じています。

タイのジャングルに身を置いて感じて、自分の身体に染み込ませたこと。

それがこんな風に私たちの暮らしに気づきを与え、行動に変えてさせてくれています。

何かが必要になったときは、100均に行くのではなく、自分の今の暮らしから何が生み出せるか、考えるようになりました。

コンテナ一つで暮らしてる我が家ですが、この中のあるもので十分足りていることだらけだなあって今は感じています。

今の世の中もありがたいもの。

だけど、やはり子孫の代のことを想像してみると、循環しないものを使い放題であることには一抹の不安を私は覚えてしまうので、まずは自分ができることからこうして積み重ねて見ています。

「ないことを前提」考えてみる暮らし。

よかったら一緒にどうですか?

今日もお付き合いありがとうございます。

子どもと自然を観察するという学び方

2021.02.06

ないことが前提の暮らし。きっと昔はそうだったのだと思います。そんな昔にちょっとだけ戻る「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」というライフスタイル。遊暮働学については、無料のメルマガで解説しています。興味のある方は、下のフォームからメルマガをお申し込み下さいね。

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