Saekkoの読書記録vol.1「幸福感の法則」

1.本を読むっていいな

自給自足家のsaekkoです♫

最近、スマホを置いて本を読む時間を作っています。
空いた時間に発信ついでに見てしまうSNSから
離れたいなあと思ったんですよね。

お友達の発信を見るのも面白いけれど、
興味を狙って流れてくる求めていないはずの投稿に、
情報過多になって疲れることもしばしば。。

久々に本を読んでみたら、昔のワクワクが蘇ってきて
本を読むっていいなって感じています。

そしてね、せっかくなので、
読書記録兼ねて文を書く練習もすることにしました。
ゆっくり更新していこうと思います。。

2.今日読んだ本 vol.1

こちらは、この12年、生きることを支えてくれた師匠おすすめの一冊。
「幸福感の法則」。

人と人が触れ合うことによって分泌される幸せホルモン・オキシトシンと皮膚の関係を探究しておられる山口創さんの著書。

この本を選んだ理由は・・・・・。

私は、我が子に手をあげていた時期がありました。

目に入れても痛くない可愛い我が子。
それなのに、自分の中の苛立ちが顔を出すと、手をあげてしまう。
そんなことをしたくないのに、してしまう自分をどうしたらいいのかわからない。

そんな自分にもがき苦しんでいた時に、出会った札幌のトモエ幼稚園。
その園長のおかげで抱えてきた苦しみを卒業することができました。

3.自分の思考の根底を知る。

自分のものの見方や感情の表し方の多くは、
幼少期からの親や周囲の大人の関わりからもきています。
園長の問いかけから、自分の育ちを数年かけて見つめ直して、見えてきた両親にとっての子育ての葛藤。
それを通してやっと、私は“親の抱えてきた苦しみ”が見えました。

そして知った、両親がそのように関わるしかなかったという現実。

両親はきっと、それぞれが抱えたその苦しみに寄り添ってくれる存在がなかった・・・・・・。

だから、その苦しみを解決する手段を見つけられず、
もがきながらの子育てしてきたのだろうと涙しました。

4.じゃあこれから私はどうする?

そうして自分が手をあげざるを得なかった理由が分かりました。
が、頑張ったのはここから・・・・・🤣。

両親のせいにしている時間はなく、
私は今の我が子との関係を変える必要がある。

助けてもらいながら、変えていこうと決めました。
自分がどう子育てをしたいか、どんな風に生きていたいかをしっかり考え行動に移していく。

その方向性が見えてからは、ただただ必死でした。

我が子を心を込めて抱きしめたいという、その願いに向かってひたすらに歩いた数年。
涙無くしては語れませんが、笑、支えてくださった方に感謝、変われた自分にハグ。

今は気持ちいい関係を築かせてもらっています。
でも、自分の生きてきた思考の癖はまだまだ残っているので、そこにアプローチすることは常に意識し、努力し続けています。
きっと命尽きるまで続けていくんでしょうね。

園長が毎年参加させてくれる勉強会があります。

生きるとは何か。
命とは何か。
愛とはなにか。
私たちは七世代先に何を残したいのか。

毎年、丸一日かけて仲間と、感じ、考え、心を交わしながら話をします。
まずは自分の命と人生を大事にし、家族を想い、周りを想い、世界を想う。
そんな対話をひたすらし、それを日々の暮らしの持ち帰り、また一年を過ごします。

園長の口癖も
夫婦も子どもも肌に触れ、スキンシップが大事だよ。
そしてね、自分の肌も触れることが大事なんだよ。
だったっけ。

5.自分を愛する、いたわる具体的な方法。

山口さんの本は、そんなことを教えてくれた師匠からのおすすめの本で、
雰囲気のいい表紙にワクワクしながらページを開きました。

その必要性を山口さんはご自身の研究を通して
セルフケアの方法を書いてくれています。

自身の身体の神秘を生かして、
幸せと心の安定に導くオキシトシンというホルモンを出す方法が
載っています。

天然生活さんの記事にも簡単なおはなしがのっていたので
紹介しておきますね。
https://tennenseikatsu.jp/_ct/17772680
(書籍を読むとじっくり理解できておすすめです。)

私はハーブや野草が好きなので、山口さんの本を思い出しながら、
朝方のお茶や、薬草入りの足湯をして自分を癒したり、
夜寝る前のセルフマッサージで心身を緩ませたりしています。
冷え性もあるので、擦ることで、身体もあったまり、お気に入りの時間なんですよ。

「五感を存分に使える」山での暮らしもオキシトシンを増やしてくれてるのでしょうね。
雨の匂いがしてそろそろ降るなあって思った時、
3月に入ると厚く降り積もった積雪の中で、春の日差しを感じた時、
生きてるなあってふと、気付かされるんですよね。

自分を丁寧にケアしつつ、
大事なことを見失わずに生きていたいもですねー。

普通の主婦がタイのジャングルに300日滞在して分かったこと

2020年12月5日

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