親子でイチゴ大福を作りました

1.イチゴ大福と桜餅

こんにちは、ヨメです。
先日、お料理上手のお友達が声をかけてくれて、春のおやつを教えて頂きました。

お料理大好きな息子もこの日は学校をお休みして参加。
学びを自分で選ぶっていいなと思うので、我が家は平日もいろんな時間の使い方をします。
この日はお友達のお家で、一緒に参加した小さいお友達と並んでおやつ作りを楽しみました。

この日のおやつは「いちご大福と桜餅」でしたよ。
日本の春!って感じですよね。
いちご大福と桜餅の起源を思わず調べてしまいました。

春色の日本のおやつに心ときめいちゃうのはなぜでしょうね☺️
不思議だなあといつも思いますが、そんな風にいつの時代も人々の心に季節を運んでくれるものだったのだろうなあと思いを馳せます。

子どもの頃は気がつかなかったのですが、近頃思うのは、桜の葉やお花の塩漬けの香りって、フワッと幸せな気持ちにさせてくれるのだなあってこと。

アロマなどの芳香療法にも興味のある私は、季節の香りについても思いを巡らせます。

季節の和菓子から香る天然の香りも人を元気にさせたり、ホッとさせる意味もあるんだなあとしみじみと思うんですよね。
ああ、春がきたなあ、とか、この香りを嗅ぐと子どもの頃のお雛祭りを思い出すなあとか。

桜餅の香りを嗅いで嫌な思い出を思い出す人はそんなに多くない気がします、笑。

2.親子で和菓子を作りましたー😉

桜餅は300年ほど前に、関東のお寺さんが庭の桜の花を使って、お参りに来るお客さんにお茶菓子を出したのがきっかけで生まれたそうです。
この日は関西風の桜餅を教えていただきましたよ。
それといちご大福も。いちご大福は今から35年ほど前に和菓子屋さんが売り出したのがきっかけだそう。
素敵なセンスですよね。

あんこ作りからスタート。
今はさらしあんという、水を加えて寝るだけで、こし餡が作れる便利なものが売っているんですね。
それを使って小さな人でも作りやすい方法を教えてくださいました。

お料理好きな方から学ぶと、そのワクワクが周りにも伝わっていきます。
子どもたちにとっても、私たちにとってもありがたい時間でした。
あんこの後はお餅を練って。。

さあ包みますよ。

見本を見せていただいた後、子どもたちがイチゴを包んでくれました。
大きな子から小さな子へ、配慮とワクワクが伝わっていきます。
子どもたち、黙々と作り上げていきます。とっても上手。
甜菜糖を使っているのでちょっぴり茶色いお餅ですが立派ないちご大福。

買うと一つが高価ですが、自分で作れば「いちご大福でお腹いっぱい」の夢も叶います☺️

桜餅もできましたよ。
今回は道明寺で作りました。
桜の葉の香りに明るい気持ちになります。
こちらは刻んでシフォンケーキなどにしてもおいしいよ、と教えていただきました。

3.おうちカフェランチ

おうちカフェ風にランチを楽しみました。
子育て中のお母さんたちはがむしゃらに頑張ってしまうから、「手を抜いてもいいんだよ、頑張りすぎずにやってね。」といつも言ってくれるお母さん先輩のお友達の言葉が私たちの心に響きます。

こうして、美味しいものをいただきながら、いつも心にある深い気持ちをシェアしたり、話したりする時間をもつっていいなあとこうして思います。

お雛様のちらし寿司を中心に、私も金山寺味噌など、得意なものを持ち寄って楽しいランチ会。
みんなで食べて子どもたちも心緩んで遊び出します。

そうしてお待ちかねのデザート。

お友達のセンスあるテーブルが楽しい。(ほとんどお正月前の百均で揃えたものだとか😉)
おうちカフェの楽しいところですよね。
子どもたちもいつもと違う雰囲気にワクワク。

そうしてお抹茶と一緒にいただいた手作りのおやつたち。
3人の渋い子どもたちはお抹茶好き。

親子でのおやつ作りの中に和菓子というアイテムもあるっていいなと思いました。
和菓子って甘さはありますが、油や乳製品、小麦を必要としないことも多いので、みんなで食べれるものでもありますよね☺️

そして小さな人にも日本の季節を愛でる感性が伝わっていくって素敵だなあとしみじみと思ったのです。

クッキーやパン作りもいいけれど、この春は和菓子作りもいかがでしょう?
そんな気持ちを伝えしたくて、記事を書いてみました。

今日もありがとうございます。
皆様もどうぞ素敵な春をお過ごしくださいな。

お餅でおかきを自給〜冷蔵庫なし生活8年目の我が家の暮らし

2023年1月19日

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