1. 状況確認
いずれはぼくの事務所(秘密基地?)として使いたい、現在物置として使っている離れのプレハブ。
ここの扉が、相当にガタがきてるので、扉を新しく作ることにしました。
これが外観。一見それほど問題はなさそうですが。
近づいてみると、扉がちゃんとしまっていません。
扉も取っ手も鍵もベコベコだし、動かないし、中途半端に鍵が出っぱなしだし、よくこれで、吹雪の日も扉があくことなく、ひと冬持ったものです。
見るも無残な姿ですねw
2. 扉を外す
ということで、この状態から、扉を外しまーす。
蝶番(ちょうつがい、と読みます)を 留めているビスを外すと、一気に扉が外れます。
3. ドア枠(?)を蝶番で固定する
今回使用するもの。
ドア用の板、蝶番、ドアノブ等です。
まずは蝶番を建物側に固定します。
金属なので、ドリルで下穴をあけてからビスで固定します。
写真は、下穴をあける場所をマーキングしてるとこ。
そして続いて、蝶番をドア側にもつけます。
ドアと言っても、ドア枠、というかドア枠とも言えない、「ドア棒」です。
一本の木材を、テキトーにつけました。
4. ドア枠(?)に板を張り付けてドアっぽくする
先ほど作ったドア枠(いや、ドア棒)に、板を張り付けると…
おー!一気にトビラ感が増す!
別角度から見ると…
ほんとにドア棒に板を張り付けただけw
5. ラッチを取り付け
ラッチを取り付けますが、板だけだと取付に必要な厚みが足りません。
そのため、こんな感じでラッチを取り付ける位置にだけ、木材を追加、そこにラッチを取り付けました。
このラッチを、ドアノブをつなぐ芯で動かすので、その芯を通すための穴もあけます。
6. ドアノブを取り付け
取り付けるドアノブはこれ。
芯を通して、ドアノブで挟み込んで押さえるイメージ。
特に難しい部分はなく、付属していたビスでドアノブを取り付けます。
本来、これで終わりなんだけど、高さが足りなかった部分に板(扉)を追加しなきゃ。
できたー!
プレハブに、板だけのドア。
なかなかアジがあっていいでしょ?
以上、超簡単な、板で扉を作る方法でした。
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