家の屋根が倒れかかっている我が家。
1週間ほど前に、写真の左側の柱と屋根を作りました。
この柱と屋根を建てたことによって、家本体の屋根が、写真奥側に倒れていくのを防ぐことができました。
でも実はまだ、屋根倒壊の危険は残っています。
いまの写真でいうと、屋根が左側に倒れる危険性もあるのです。
別角度から見るとこちら。
家本体(真ん中の一番高い屋根)が、この写真で言うと奥方向に倒れる可能性が残っています。
ということでその対策として、この手前にも柱を立てて、その柱と家を接続して、屋根が奥側へ倒れるのを防止します。
で、ついでにそこに屋根をつけて、家をさらに広くしよう!プロジェクトの開始です。
残り滞在期間2週間ほどだけど、できるかな?
やるしかないんだけどw
ちなみに関係ないけど、写真右側の屋根の下、シャワー、トイレ、洗濯ルームを紹介しまーす。
こちらが入り口。
日本人らしく温泉マーク。シャワーしかないけどw
で、中がこんな風に
。
写真右下にちょこっと写ってる白いのがトイレ、中央の水道が洗濯用、左上に見えてる青いパイプが、シャワーです。
いずれも去年作ったもの。
トイレ、洗濯、シャワーが家でできるようになって、かなり快適になってきました。
さて、本題の、柱立て。
シロアリ対策に、まずは柱にビニール袋を巻きつけます。
で、柱を立てるんだけど、テキトーに立てると必ず斜めになるから、ちゃんと下げ振り(オモリを糸で吊って垂直を確認する道具)を使って垂直を慎重に確認して、竹で固定します。
ちょっと見にくいけど、柱の下、黒のビニールの部分に見える茶色いのが、下げ振りのオモリね。
で、隣の木とこの柱を竹で固定したので、左右方向には固定されたんだけど、まだ奥行き手前方向には固定されていません。
だから、下げ振りで垂直を確認して竹で固定する作業を、90度角度を変えたところでもやらなければいけません。
こんな感じで。
これで、垂直な状態で、柱が動かなくなりました。
で、柱をもう一本。
というわけで、家本体の屋根を支えるための、日本の柱が立ちました。
サハイナンを出発するまであと10日を切った。急げー。
家を自分で作ってみると、ちゃんとした家を作ることの大変さ、難しさをメチャクチャ感じます。すると、今までなんとも感じていなかったただの家、ただの建物の存在が、「雨漏りしなくてありがとー。頑丈でありがとー。」と、ただそれだけでありがたく感じられる、幸せ体質になっちゃいますよ。家だけじゃなく、日本のような環境のいい国って、実は住めてるだけでかなり幸せなんじゃないかと思います。こんな感じのことを、メルマガでは詳しく話しています。下のフォームからメールアドレスだけで登録ができますよ。
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