タイ暮らし2015 パーマカルチャーデザインコース受講8日目

プレゼン
タイのパーマカルチャーファーム「サハイナン」では、毎月1日~10日の10日間、
パーマカルチャーデザインコースが開講されます。
2013年1月に「パーマカルチャー」という言葉を知って、
約3年経った2015年12月、ついにサンドットさんからパーマカルチャーを
学ぶことになりました。
その初々しい頃の様子を紹介しますね。

今朝は5時半起床。
6時に家族全員でキッチンへ。
ここ最近、村長さんの家族が来ていて、食事の準備を手伝ってくれる。
今日もかなり準備ができていた。
相当ありがたい。
おかげで朝は時間があったので、村長さんの指示で掃除やガーデニングをお手伝い。
仕事をしてから食べる朝食はうまい。

そして洗濯をして9時からパーマカルチャーコース。
さっそく今日の内容を。

エネルギー、太陽光発電


よい野菜を食べることは、体にとって薬になる。
タブレットのようなものを毎朝とったりすることは、健康を害しかねない。
毎日ジャンクフードを食べることは危険。
多くの化学調味料をとることになる。

サンドットさんの名言”Food is medicine. Medicine is food.”
食べ物は薬であって、薬は食べ物だよ。
サンドットさんがある植物の葉っぱを指して、これは薬だよと説明。
それに対して、それは何に効くの?と聞いた時の回答。
食べ物によって、体のバランスを整えることが薬の役割であって、
どんな症状に効くという考えではないよ、というニュアンスでした。


一年のうち、長期休暇の日数比較。
この日の受講者は4人で4カ国だったのでそれらの国の比較。
フランス35日、日本10日、アメリカ20日、韓国20日。
1日の勤務時間、フランス8時間、日本12時間、アメリカ8時間、
韓国8時間(ただし法律で。現実はもっと長いとのこと)。

フランスを例にとって、年間の勤務日数を考えてみると、234日。
続いて村長さんの場合。
食料、特に米のために働く日数は130日。
残りの235日は休日だそう。
建築などもやるけど、それらは好きなことで趣味みたいなものだから、
働いている感覚はないという。

シティライフでは、例え建築のエンジニアであっても、25年かけて返す借金をして買う。
これはかなりのストレスだろう。
ここの家は、村長さんは2週間で建てた。→ハッピー!
そんな村長さんも、普通に会社勤めの時代があり、ストレスをためていた。
ずっとやめたいと言っていたが、10年間やめさせてもらえなかったとのこと。
仕事はサクセスだったがハッピーではなかった。


次に今日のメイン、エネルギーについての話。
ここでいきなり話をふられた。
君は電気の先生だから、授業やってと。
聞く気満々で来たのに、即席で授業をやることに。
かなりドギマギ。

ちょうど授業をやっているクラスルームに太陽光発電があったので、
そのシステムの説明から始めた。
続いて電力の説明、電圧、電流の計測の実演から、
その値を使っての電力の計算など、結局1時間ぐらいやったのかな。
終わると拍手してくれた。

ありがとう、英語で授業したのは初めてだったよと言うと、
おもしろかったよと言ってくれた。
よかったよかった。
今回のタイ滞在は、自分にとってはずっと夢だった留学のつもりで来ている。
だから英語で授業をできたこの経験は、留学の意味を強めてくれたと思う。

留学って、語学留学とか、学校に通うものという考えがあったけど、
長期旅行や長期滞在などを、留学としてとらえて日々を過ごす、
というのもある意味、留学だなと考えていました。
実際、3年間で合計8か月間、英語で暮らした日々で、英語の自信がつきました。
英語力というよりは度胸の方でねw

続いて村長さんから、ソーラーシャワーや、風車の羽根の部分に洗濯物をつけて、
風で乾かしながら、その回転力で動力を得るシステムの説明があった。

ここで午前終了、午後の長いお昼休みは、今日はライスヌードルや果物を食べて過ごした。
少しずつできることが増えていくのが嬉しい。

パーマカルチャーデザインプロジェクト

午後は最終日のプレゼンについての説明。
パーマカルチャーファームを机上でデザインし、それをみんなの前で発表する。
個人で作ってもいいし、グループで作ってもいい。
A1サイズぐらいの大きさのけっこうでかい紙に、ファームの絵と、要点などを書き込む。

自分は、最近ゲットしたフィールドの理想像を設計することにした。
設計にあたっては、ライフプラン、目的、タイムスケジュールなども考慮するという。

改めて今回学んで活かしたいと思ったことは次の通り。
・Lazy farm
・Work for food
・一般的な生活というのは、欲からできている。
・大幅に減らすことができるもの: インターネット、買い物、本
・今後増やしていきたいもの: 実践、ブログなどのアウトプット作業。

そんなことを考慮しながらプレゼンを作成することにした。
その後は、やりたい人は染め物をやるという時間だったが、自分はプレゼン準備を。

村長さんの家族のおかげで今日は5時半に夕飯開始。
こうしてあっという間の1日が終了したのでした。

さて、パーマカルチャーコースはあと二日間。
これが無事終了すれば、あとはけっこう気楽な一か月を過ごすことができるので、
これが終わった後の生活もまた、新生活が始まるようで楽しみ。
ついでに日本に帰るのも、快適な生活ができるのでこれまた楽しみ。
さらにはサタデーマーケットまであと4日。
ということで明日もがんばるぞー。

(この記事は、2015年12月8日のブログを再編集したものです。)

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パーマカルチャーを初めて学んでから、2年半が経ちました。
この考えをもとに、今では、パーマカルチャー的生き方を実践しています。
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