(妻ブログより)
でっきたー!!!
おしょうゆ。
大成功に自分が1番びっくりしてます。
3ヶ月前、タイに行く時、思ったこと。
仕込んで3ヶ月以降、気にしつつかい入れが気まぐれだった。
アルコール臭がする。
「うーん。愛情不足による失敗かもしれない。。
でも、美味しくなってね、と声だけはかけてた。」
いつまでも置いておいてる状態に申し訳なさがたち、本日絞ってみた。
雫を眺める。
「ん?おしょうゆのにおい!?」
舐めてみる。
「おしょうゆだあー。」
ありがとうと菌に声をかける。
すごい。
菌が完全にわたしの行為から離れて働いてくれてる。
私は気持ちを向けてただけ。
あ、我が家に住む菌に対しては基本的に彼らの生存権を
日に日に保証できるように暮らしが変わってきたと思う。
うちにマダニが出たり、ありがあがってきたりいろんなことがあるけれど、
これを受け入れつつあるとおもう。
菌に対しても、基本的に全て水洗い、湯洗いしかしないので多分かなり平和な策をうってるとおもう笑笑。
それから必要以上の医療行為について考えるようになった。
子供の頃から自分の精神とって必要なレベルの治療を受けてきたけれど、
それって痛みをなくして仕事に行ったり、無臭の虫除けを焚いて、
身体についた大切な抵抗力となってくれる微生物を殺してしまうことに
なってるんじゃないかって気づいてしまったから。
今は身体にとって必要なレベルに変えて行きたくて、
多少の辛さ、痛みは残しておくべきだとすらおもってます笑笑。
家事の手抜きをするため、人様に甘えるため、または子どもたちにうるさいことを言わない、
要するに家族に余計なことをしないため。
要するに自分の身体をいたわるために必要なものだと思うようになったら、
自分にとって必要のない医療がたくさんあったんだって気づいてしまって。
病院に行けない不安を捨てつつあります。
だってね、自分の身体の専門家は、多分、自分なんだと思うから。
自分に身体が大丈夫って言えば大丈夫。
ゆっくりして様子を見て、って言えばそうすればいい。
薬で元気にして動き回るひつようなし。
自分以外の我が子や、旦那さんたちにはどうするかというと。。
いま、自分の体で経験して考えてます笑笑。
今のとこの、アンサーを書いちゃうと。。
いろんな余計なことをしがちのいきかたしてきたな。
って思うから、家族が体調崩したらいい、病院行く?薬買いに行く?
じゃなくてそばにいてお水用意したり背中さすってあげたりすればいいんだと思います。
薬よりよっぽど即効性あるから。
(だってね、自分が具合悪いときに思ったの。
梅干し湯を作るお湯を沸かすのも、水を飲みに行くのも自分でやるのは辛くて結局やらないの。
だから家族にしてもらえる、その方がよっぽどかいふくするんじゃないかと。)
話がそれましたね。
そんなわけで菌にとっては暮らしやすい環境だったのかもしれないなと。
図らずも大成功。
すごく嬉しくて家族でぺろぺろ。
でも醤にのこったおしょうゆを絞り切るのが難しい。
一つだけ道具が思い浮かぶのだけど、一年に数回しか使わないので慎重に検討中。
きっともうすでにたくさんの人が試してるであろうおもし作戦。
きっとうまく行かないからみんな悩んでるんだと思うけど、
自分はまだやったことないからとりあえずやってみる。
500グラムくらいの醤油麹で仕込んで400ml程度のお醤油。
いくらで売ろう。。
消費者は九百円だったら買ってくれるかもしれない。。
でも材料費にしかならないじゃん。。
一万円なら売ってもいい。
だって結局3ヶ月間はすっごく手間かけたし美味しいから。
でもそれじゃあ、売れないね笑笑。
そんなわけで実験の結果、今は醤油の自給は厳しいことがわかりました。
400mlで千円って持続可能性ゼロに近い。
自分で麹の原料から作るようになったときにその希望が生まれるかもな。
でもこれを作るということがとても大切な行為だし、楽しいことだと思うのです。
一年に一度は仕込もうと思います。
そのうち暮らしのシェア講座でもしますね。
このお醤油。
お刺身につけるのももったいないきがする。
ぶっかけうどんかお醤油かけご飯レベルのシンプルさで食べたいと思う究極の美味しさ。
うふふー。。
菌に感謝。
二番絞り。
(この記事は、研究員(妻)の2018年3月14日のブログを再編したものです。)
こういった味噌や醤油などの調味料を作ることも、自立的暮らしに向けた行動の一つ。
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