今日は、山暮らしの家シリーズ第9話です。
過去の家シリーズはこちら~。
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
前回第8話までは、プレハブAとプレハブD・Eの間の壁をぶち抜いたものの、 すき間をふさいでいないので雨風をしのげなくなった、特に台風25号のときは床がびしょ濡れになりましたー、という状況でした。
写真で見ると、左側がプレハブA、右側がプレハブD・E。
そりゃすきま風、入りますわ。
写真はないけど、同じような感じでこの真上も開いてるから、雨も当然、入りますわ。
ということで、まずは雨しのぎから。
プレハブAとプレハブDの壁を抜いた真上に、新しく屋根を作る作戦をとりました。
屋根を張るには、屋根を支える骨組みが必要ということで。
廃材を組み合わせて屋根の骨組みを作ります。
ここに板を3枚。
できたー。
わずか2時間ほどの作業。
もっとちゃんとした屋根を作りたいところだけど、雪が降る前に家づくり薪づくり、畑作業など、とにかくやることが目白押し。
とにかく今年の冬をしのげば、かっこよくするのは来年以降でよいのです。
そして次に風対策。
開いているすき間を、板を張って埋めていきます。
電車の車両の連結部ってあるじゃないですか。
あの連結部の、家バージョンって感じで、家と家の間の上下左右を板で埋めていく、そんな感じです。
できたー。
果たして、こんなのでダイジョブかという感じですが、これで雨も風も、ピッタリ収まりました。
これでまた一つ、家がレベルアップしました。
すき間のない家って、なんて快適なんでしょう!
最初からすき間のない家に住んでいると何も感じない。
だけどしばらくの期間、すき間のある家に住んだことで、すき間のない家に住むありがたみを毎日感じることができるのです。
いやー、快適。
もう他に何もいらないって気分になりますねー。
(山暮らしの家シリーズ、つづく)
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