せっかく取り付けたのに、すぐに壊れてしまった中古の給湯器。
ついに給湯器を交換したものの、それで終わりではありませんでした。
山暮らしのお風呂づくりシリーズは続きます。
今日は第12話。いよいよ完結か!?
ていうかそろそろ終わりにして、風呂に入りたいw
過去の家シリーズはこちら~。
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
前回までで、ついに石油給湯器の取替を終了。
さあいよいよ試運転、という時に気がついた。
お風呂の混合栓が、壊れていることに…
いや、壊れていることはわかってた。
真冬、タイに行っている間、家じゅうの水道を、ちゃんと水抜きした。
もちろんこの混合栓も、2ヶ所の水抜き箇所から水抜きをしましたよ。
だけどこの混合栓、実は水抜き箇所が3ヶ所あったことは、タイから帰ってきた後に気がつきましたw
で、水を止めることができなくなって、常にぽたぽたと水漏れしている状態になってたのね。
でもまあ、水は出るからお湯も出せば出ると思ってたら、お湯側の水が、全く出なくなってた。
これに気がついたのも、給湯器を設置してさあ試運転しようと思った後。
気づくの遅すぎw
ということで、買ってきましたよ、しょうがないから。
全く同じタイプの混合栓を。
半年前にも同じもの買ったのになぁ(T_T)
まあ、授業料だなぁ(T_T)
はい。
で、接続します。
接続は、ねじをねじ込んでいく感じなんだけど、そのままねじ込んでいくと、ねじ部分からいとも簡単に水漏れします。
だからこんな、シールテープというものをねじ部分に巻き付けて、これで水漏れを防ぐのです。
これをやるときの注意点が3つ。
- ねじ込んだ時にテープが締まる方向に巻き付ける
- これをねじ込む時、一瞬でも緩める方向に回すと水漏れの原因になるため、緩める方向に戻してはいけない
- つまり、最終的に固定したい位置があって、その位置には、きつくする方向にしか回せない。あ、行き過ぎた、と言って緩める方向に戻すことができない
文章じゃ説明しにくいけど、意味伝わりますかね。
だからシールテープを巻く前に、 何回転ねじ込ませるのかを、何度かねじ込みを試して決めておかなきゃならないのです(余計意味わかんないかなw)。
そんなわけで、シールテープを巻いた偏心管(というようです)を、水側とお湯側、2ヶ所に取り付けたのが下の写真。
で、この偏心管に合わせて、混合栓を取り付けますと、おなじみの混合栓が使えるようになるわけです。
ここまできてようやく!
給湯器の試運転!
給湯器探しに数日、給湯器取付にも数日、そして混合栓購入、混合栓取付にも1日かかり、ようやく試運転。
これでお湯が出なかったら、最悪、また一からやり直しか!?
もう、気力は残ってないぞ。
これでお湯出なかったらもう、どうしていいかわからんぞ。
緊張の中、とにかく試運転。
ボッという火がつく音。
出るか、出るか?
とりあえず水は出る。
問題は、この水があったかくなってくるかどうか。
出たー!
出たー!
出たよー!
お湯が出たよー!
家族みんなで喜びを分かち合います。
ついに、ついに、久しぶりに、自分の家でお風呂に入れる!
そんなわけで、この日は取付直後に、子どもたちと喜びながらお風呂に入ったのでした。お風呂、気持ちいー。
今度こそ、冬の凍結で給湯器や混合栓を壊すことなく、大事に使っていきたいものです。
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