山暮らしのお風呂づくりシリーズ、第7話で完結したかに思われたこちらのシリーズですが、まだまだ続きがありました。
ということで今回は第8話になります。
過去の家シリーズはこちら~。
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
給湯器が…おかしい…
第7話で、無事設置が完了したDIYお風呂。
毎晩のように、みんなで「あったかいねー。家でお風呂にはいれるなんて最高だねー。」と感動しながら入っていたのですが、完成からひと月半ほど経った11月末のある寒い日。
「あれー。なんかお湯がぬるいよー。」
と妻。
「なんだろう、おかしいねぇ。」と言いながら、その日は38度ほどにしかならないお風呂に寒い寒いと言いながら浸かっていました。
次の日、色々と試してみるけどお湯は熱くならず。
そして何度も試していると、火がつく瞬間の音が、今までと比べ物にならないほど大きくなり、振動もするようになり、そして排気の煙突からは、真っ黒い煙が!
思いっきり壁が真っ黒くなっちゃいました。
点火のたびに、火事になるのではないかと思う大きな音と振動。
怖くてもう動かせません。
煙突を外してみました。
煙突の接続部を除いてみると。
ススだらけ!
うーん。
やっぱり給湯器が古かったのかなぁ。
最初つないだ時はうまく動いてくれたけど、2か月経たずにだめになっちゃったぁ。
せっかく苦労して接続したのになぁ。
仕方がないのでさっそく給湯器を交換したいところだけど、11月末のこの頃はもう氷点下。
雪景色はとってもきれいなんだけど、氷点下で凍結の恐れがあるこの時期は、なかなか水道管作業は怖くてやりたくありません。
結局、五郎さんに甘え、給湯器設置前と同様に五郎さんちのお風呂を借りる生活になったのでした。
(つづく)
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