アイスもあるよ。ヨモギの食べ方・使い方10選

こんにちは、嫁です。
野草シリーズ3回目、そろそろ皆さん飽きてきてしまったかもしれないと現実を見つめております笑。

そんなわけで今回を最終章にしますねー。

最終章はよもぎさんとおやつの話にしますね。

今年はいろんなよもぎ料理にチャレンジしましたがまずはこちら。

1.よもぎのお料理

「フーチバジューシー」
沖縄そばと一緒に出てくるこれ。
よもぎの炊き込みご飯。

こちらはね、このレシピを参考にしています。

(こちらより、フーチバジューシーの作り方、参照。)
よもぎも炊き込むことにより、繊維に邪魔されることなく美味しくいただけます。

「ボロボロジューシー」
こちらもおすすめ。
こちらはよもぎ入りのおじや。昔は養生ご飯だったそうですよ。

「よもぎの米粉天ぷら」
玉ねぎとまぜてかきあげふうにしましたよ。

「よもぎうどん」
こちらも美味しい。
よもぎを練り込んんでうったうどんです。
緑の優しい色にとても見惚れてしまいます。


「よもぎのおいなりさん」
ゆがいたよもぎをご飯に混ぜておいなりさんに。

2.おやつ編

「笹団子」
こちらもおいしいです。
新粉と白玉粉を混ぜたものにゆがいて蓬と水を混ぜ、蒸して、あんこと一緒に笹で包みます。笹の香りが美味しいおやつ。


「よもぎおはぎ」
餅つき機がないので、炊いた餅米にゆがいてよもぎを混ぜておはぎに。
手軽に作れてとてもおいしいです。


「野の花クッキー」
緑の方はよもぎ粉を混ぜ込んだクッキー。
白い方はレモンの皮を刻んで混ぜ込んでいます。
たんぽぽ、すぎな、すみれ、よもぎなど食べれる野草を上に乗せてアクセントに。
トースタで焼いたので色が濃くなりましたが、可愛くて美味しいおやつですよ。

「よもぎアイス」
こちらは簡単に、よもぎをゆがいて牛乳と一緒にミキサーにかけ、そこに生クリームとお砂糖を足して凍らせたもの。

3.染め物やさん

ずーっとやりたかったハーブ染めにも挑戦しましたよ。
ヨモギを煮出し、つけこんだもの。

熱湯に漬け込み、そのままお日様の当たるところでおひさま染。
それからミョウバンで媒染をしました。

それからミョウバンで媒染をしました。

染液から顔を出して、。おひさまに当たった部分だけ濃くなり、いいあじができましたよ。

私はタオルではなく手拭いを持ち歩くのが好きです。
旅に出た時も、1日使って夜お風呂に入る時に身体と一緒に洗っておしまい。
一晩経てば綺麗に乾いてくれてとても重宝しています。

4.まとめ

以上、今年のよもぎの使い道でした。
野草のレシピを検索しますが、天ぷらが多く、もう少し日常的に活かせるレシピが知りたきて、年数をかけて調べたり作ってみたりして今があります。

繊維が多かったり、クセが強かったり、野菜よりは少し手がかかる野草料理。
しかし、そのコツを知れば日常的に楽しむことができます。

足元の草を少し取り入れるだけで、その香りや色に、心がワクワクしてくるのはなぜでしょうね😊
次の春がまた楽しみになります。

ただ、一つだけ注意していただきたいこともあります。
毒がある野草もあります。

ですので、はじめて野草をつむ時は経験のある方と一緒に探してみるか、確実に見分けられるものを少しずつ試してみるといいと思いますよ😊

今目の前の自然を楽しんでみてくださいね。

食べやすい野草4種を紹介〜フキ、ウド、スギナ、ヨブスマソウ

2024年6月28日

暮らしの中の「食べる」ということが、遊びにも、学びにもなる暮らし。そんな、暮らしと仕事が一体化した「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。
「遊暮働学って何?」という方のために、無料のメール講座で、遊暮働学を解説しています。
下のフォームから、メールアドレスだけでも読むことができますので、興味のある方はどうぞ!

現在1,300人以上の方に読まれている「遊暮働学(ゆうぼどうがく)で自立的暮らし」無料メルマガ講座

今すぐメルマガ講座を読んでみたい方はこちらから!

「遊暮働学で自立的暮らし」無料メルマガ