こんにちは、さえです☺️。
1.今日は納豆作りのお話をします。
私、何年も納豆の作り方を研究していました。
湯たんぽを使って仕込むのですが、保温温度の関係だと思います、香りは納豆なのですが、糸引きが弱くなってしまうのがいつも課題でした。
今思うと、雪国の暮らし、明け方は室内でも氷点下まで気温が落ちる日も多々あるので、自然熱源での24時間の保温では厳しかったのだと思います。
かなり試行錯誤しましたが、改善ならず、思い切ってヨーグルティアを購入しましたら一気に解決。
今はひきわり納豆を作ったり、黒豆で納豆にしたり、いろいろと楽しんでいます。
お漬物屋さんや糀屋さんは、納豆を食べないというほど、納豆菌には気をつけているそうですが、一般家庭なので、多少のことは気にせず、一つのヨーグルティアで、納豆を作ったり、甘酒を作ったりしていますよ☺️
いい買い物をしました。
2.ひきわり納豆を作る
まずは大豆を水に浸して丸1日ほど置いておきます。
そしてフードプロセッサーで刻みます。
細かくしすぎちゃうこともありますが、それはそれでオッケー。
ゆるゆるとやっています。
その後は圧力鍋にザルを入れて、圧力をかけつつ蒸していきます。
圧力鍋とセットの蒸しかごなどがある場合はそれを使用すればオッケーですが、
もし、ない場合は、足つきのザルをホームセンターで買ってきて、凧糸を通してやると、鍋からザルを取り出すのも簡単ですよ。
蒸し上がる頃、納豆菌の準備をします。
納豆菌の袋を見て、ふりかける量を決めてくださいね。
今回の大豆の量でも、耳かきいっぱいほどで十分に繁殖してくれますよ。
微量の熱湯で納豆菌を解いてから蒸し上がった大豆に混ぜていきます。
こちらも私は煮沸したボウルなどではなく、大豆を蒸すときに使った圧力鍋を使ってしまいますよ。
ザルを出して、蒸すために使った湯を捨てて、大豆と納豆菌を入れて混ぜ混ぜ。
ヨーグルティアのガラス容器を熱湯消毒して、そこに、納豆菌を混ぜた大豆をセット。
45度で20時間くらい保温します。
こちらはひきわりではありませんが(撮り忘れました🙏)、出来上がり画像です。
その後、一日冷蔵庫に置いて馴染ませます。
我が家も涼しい場所におきますよ。
納豆巻き、麹納豆、ネバネバ丼。
電気を使うので、我が家は毎週まとめて作って食べています。
電気は必要としますが、納豆パックのゴミを出したくなかったので☺️、そのストレスはだいぶ減りました。
それに自家製納豆の美味しいこと✨
是非お試しくださいな。
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