手作りソーセージ、やってみたら意外と簡単でした♪

こんにちは、嫁です。

連投しています、笑。
この冬、「勝手に麹作り修行」をしていましたが、笑、それがエスカレートし、いろいろ作りたくなってしまい、毎日なんやかや作っておりました。

そんな中の一つ、「自家製ハーブでソーセージ作り」。
夏の間に育てたハーブを秋にドライにしてしまっていたものを使いました。

タイムとセージが入っています。
ソーセージってね、セージが入ってるからソーセージっていうのですって🤭
こう言ううんちく大好きで思わず、呟きたくなっちゃいますね☺️。

1.ソーセージを作る。

さてさて今回も師匠に選んだのは、農文協さんの「これ、台所で作れます。」ですよ。

ケーシング(ソーセージの外側部分)は農文協さんにはパクモグさんが紹介されていましたが、去年と同じ冨澤商店で購入しました。

パクモグさんは2メートルで、冨澤さんは7メートルで扱っています。
必要なお肉の量は2メートルは400グラム、7メートルは1キロなので、必要な量に合わせて選ばれるといいと思いますよ。

詳細は是非、本を参考にどうぞ。
ネットでもいろいろ出てきますが、農文協さんの本は、プロの方が書いてくださってるので、わかりやすいですし、私でもボソボソにならずにできて嬉しかったので。

(農文協さんの回し者でもなんでもないのですが、笑、去年はネットで調べてやって、情報をいろんなとこから集めすぎて、結局わからなくなって、ボソボソになってしまった経験がありました😅。
一人の方のやり方をしっかり頭に入れてやるっていいなあと実感したのでかいてます😉

以前の郷土料理に関しても、漬物屋さんの職人さんが、「昔の聴き語りを記したレシピがおすすめだよ。」と教えてくださり、それがたまたま農文協さんの本達だったんですよ😉。

個人的に私のツボの多い出版社さんなので、回し者みたいになってます、笑。)

2.我が家のキッチンハーブ🌱

キッチンハーブに憧れて、数年ほど、とりあえず育てていました。
バジル、タイム、ローズマリー、オレガノ。

でも、始めって、植える割には全然使いこなせないんですよね、笑。
作って、干して、瓶に詰めて、時々お茶にしておしまいの状態が数年ほど。

レモングラス、ホーリーバジルも温度管理をして手をかけて育てるものの、
あまり使いこなせてなかったんですよー、笑。

でも去年ソーセージを作ってみたらすごく楽しくて。
こないだの秋から霜が降りる前に「目的を持って」干すようになりました😉

セージも干してお茶にしたり、うがい用チンキにしたり。
香りが強いので使うときは少しずつ。

野菜は一つずつお世話の仕方も、摘み取り方も違うけど、ハーブは結構共通していてずっと育てやすい。
ちょこっと添えるだけで、立派なお野菜だと解釈してます、笑。

3.さあ、ソーセージの話に戻ります。

さてまずは、お肉をこねこね。
半分はひき肉を半分は切り落としを用意して、フードプロセッサーにかけてから、コネコネしてます。

氷を使って温まらないように。
塩味が気になる方は、一度火を通して味見してみるといいと思います。
私は面倒臭くて、はしょっちゃいました、笑。

塩抜きしたケーシングを搾り袋にセットして。


お肉を詰め詰め。
絞り袋は大変では?って思っていましたが、機械的なものを使わなくても何も問題なしですよ。
握力の弱いわたしでも二人でやれば問題なく、7メートル絞り出せます。

冷蔵庫のない我が家にとっては冬の行事。
しょっちゅうやることでもないので、道具は最低限でコンパクトにしまえるのが一番です😉

袋を後ろからぐっと押す人と、絞り袋の口金とケーシングを押さえる人の「4本の手」を使って詰めてゆきます。

こちらは撮影用に私の手をどけてます。

4.詰めた後の美しさに感動、笑。

本当に綺麗なんですよー。
発色剤や防腐剤、結着剤はもちろんなし。
「豚肉 ハーブ 塩 羊腸」でできちゃうんですねー。
こうして作ってみて、食べ物って基本はシンプルなんだなあと思います。

添加物マニアだった頃、「台所にないものは添加物だよー。」って阿部司さん(「食品の裏側」の著者さん)がおっしゃってたけど、そういうのも改めて実感して面白いなって思います。

茹でまーす。
グラグラ煮立てないように。。

そうしたらジュージュー焼いて出来上がりです。


2回目にしては綺麗にできたんじゃないかと思います、笑。
師匠の「これ、台所で作れます。」と、パクモグさんのおかげですね、笑。

5.ソーセージ作りはそんなに難しくなかった😌

人生2回目のソーセージ作り。
ソーセージ作りはそんなにややこしくなかった、ていうのが、正直な感想です。
去年は、一生懸命作った割に、ボソボソしてしまった残念な気持ちで、「ソーセージ作りは面倒くさい。」って思い込んでしまっておりました。

でもね、今年はいい師匠に出会えたお陰か、結構美味しくできました。
いっぺんに作ってしまえば、お値段も手間も素晴らしいじゃあないか、というのが素直な感想です。

何事も初めてのことって、未知すぎて億劫になってしまうのが人間。。
(子供は別ですよね。そんなこと構わずガンガン前に進んでいくのがすごいですよね。見習いたいっていつも思います、笑。)

「わかりやすい本」や「経験された方から教わってみる」ってとっても豊かなことだと感じています。

ソーセージを作ってみたいって思われる方へ。
是非一度やってみてくださいな。
面白いですよ♪

なますを挟んでバインミー風にしてみましたー☺️

春になりつつありますが、次は急いでチェンマイソーセージ作ってみようと思います。
こちらはご飯に合うソーセージ✨
緑豊かな日本で食料自給率が低いなんて勿体無いですから、ご飯を美味しくいただくレシピもご紹介できたらなあって思います😉

今日もお付き合いいただきありがとうございました🙏

北海道から、我が家の飯寿司(いずし)の作り方をお届けします

2023年1月26日

ソーセージ作りは、遊びでもあり、暮らしでもあり、仕事でもあり、学びにもなります。そんな、遊びと仕事と学びが一体化した暮らし、「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。遊暮働学の実現方法については、下のフォームから登録いただける、無料のメール講座でお伝えしております。メールアドレスだけでもお読みいただけますので、ぜひご覧ください。不要になったときには、いつでも解除できますのでね。

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