連休中ですが、季節も良くなってきたのもあって、我が家は日々、こんな感じでゆっくり山暮らしです。
暮らしが遊びですから、特に出かける必要もないなぁという感じで、ここ数日は家族で山ごもり(?)してます。
1. 種まき
まだビニールハウスも張ってないし、畑もほとんど耕してないので本格的な畑作業はまだなのですが、ビニールハウスを張る前にハウスの中だけは耕したので、子どもたちとお遊び半分でちょっとだけタネまいてみました。
せっかくニワトリもいるので、ニワトリのふん、鶏ふんも土に混ぜてみました。
鶏ふん、ちゃんと発酵させなきゃいけないとか、色々あるのだろうけど、よくわからないからとりあえず混ぜてみたw
どうなるかな。
タネ蒔いたのは、カブとしゅんぎく。
息子の列、娘の列、ぼくの列で、一列ずつ作って、誰のがいい感じで発芽するか比較実験。
どうなるかなぁ。
2. 薪運び
ひと冬薪ストーブを使ってみて、薪の消費量に驚愕しました。
ていうか、ひと冬と言っても、2ヶ月はタイに行ってて不在だったのに、相当の薪の消費量。
今年はもう、春から薪を準備しようと思いました。
そんなことを考えていたら、めちゃくちゃありがたいことに、エコ村のSさんが、「オレの薪持ってっていーぞー」とのお言葉を。
おー!
ありがたすぎるー!
薪づくりは、木を倒して、チェーンソーで玉切りして、さらに割って、で運ばなきゃいけないのに、Sさんのおかげでこの薪準備が、薪運びだけでいいとはー!
つくづく周りに支えられて生きている我が家であります。
というわけで運び込み。
子どもたちも軽トラに乗れるのが楽しいようで、喜んで手伝ってくれます。
というわけで、4月末にはほぼ空になってしまった薪小屋に、早くも新たな薪が!
家の前のこちらの薪小屋も満タンに!
と思ったら、薪小屋の向こうに袋を下げた女の人が。
3. 野草でごはん
その女の人は、うちの妻でした。
山のマーケットから食料を調達してきてくれたようです。
それらで作ってくれたおかずたち。
左上がツクシのおひたし、右上はヨモギとスギナのおむすび、下は山わさびのしょうゆ漬け。
そしてみそ汁は、
ミツバとあさつきとタンポポを具に。
タンポポの花は、楽しいから入れてみたとのことです。
イタドリの芽。
湯がいて食べました。
そしてタンポポの酢みそ和え。
オオバコのおひたし。
妻のサバイバル力が爆上がりしてておもしろいw
ゴールデンウィークにもなると、こんなに食べ物が増えるんですねぇ。
自然の恵みですっかり豊かな気持ちになりました。
そんなわけで、遊暮働学のゴールデンウィークのひとコマでした。
遊暮働学とは、暮らしが遊びにも仕事にも学びにもなるような暮らしのこと。
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