引き続き、家の倒壊を防ぐための屋根を増築中です。
前回までで、屋根の土台となる柱を二本立てました。
この日は、その立てた二本の柱の上に、梁を載せます。
この梁と写真奥に見える家の本体を接続すれば、倒壊防止はとりあえず完了。
この、梁と本体を接続した部分を屋根とするため、さらに広くたくさんの木が必要です。
先週みんなに手伝ってもらって運んできた木材。
材と言いつつ、製材されていない、太めでなるべくまっすぐな枝です。
と言ってもこの枝は、こんな風に曲がっているのでなかなか使いにくい。
ホームセンターのビシッと切りそろえられた木材が懐かしい。泣
と言ってもこれを使うしかないので、なるべく真っ直ぐな面を使ったり、ナタで少し削ったりして、一本一本調整が必要。
こうして一本ずつ、地道に木を調整して、屋根の骨組みを作っていきます。
そしてついに!
家の本体と接続完了!
最低限これで、家の倒壊は免れられるでしょう。
とりあえずホッと一安心。
だけど屋根をつけないとこれらの木がびしょ濡れになって、すぐに腐ってしまうでしょうから、やはり屋根は完成させなければいけません。
全部で5本接続するうちの3本目。
1本接続するのに2時間ぐらいかかります。
そして5本全て完成!
屋根を支える縦の骨組みができました。
この後は、横の骨組みを作りますが、続きは次回に。
サハイナン出発まで、あと8日。
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