バンコクからサハイナンのあるトゥンチャンへバスで行く方法

⒈ バンコクからサハイナンに行くためのバス

タイのパーマカルチャーファーム、サハイナン。

有名な観光地ではないので、なかなか情報も少なく、たどり着くのに苦労するかもしれません。

ですが、実はバンコクから、サハイナン近くのトゥンチャンというところまで、12時間、750キロほどを走行するバスに乗って一本で行くことができます。

今回、バンコクで用があって、そのバスを利用したので、レポートします。

⒉ ウィパワディバスターミナル

バンコクのドンムアン空港からは、タクシーで30分ほどの距離にある、ウィパワディというバスターミナル。

ここは、ソンバットツアーというバス会社の専用のバスターミナルです。

入り口。


中に入ると大きなチケットカウンターがあります。

予約は事前にネットで取って支払いも済んでいたので、乗車チケットをもらうのは簡単でした。

中は広くて待合室がいくつかあって、座る場所もけっこうな量、用意されています。

けっこう深く倒せるバス用のシートも、待合室に置いてあるので、ちょっと昼寝もできそうな雰囲気。

インスタント食品多めですが、食事をとることもできます。

インフォメーションのところで、WiFiは使えませんか?

って聞いてみたら、ちゃんとこんなID、パスワードを渡してくれました。

スピードは速くないですが、メールチェックなどには支障ないです。

ありがたい。

⒊ ソンバットツアーのサービス

ソンバットツアーのバスはクラス分けされていて、上からsupreme, super, star。

今回は、2番目のクラス、superに乗ってみました。

12時間、750キロのロングドライブなのに、驚異の615バーツ!(2400円以下)

そして座席は、中央通路を挟んで2列2列の座席。

毛布も枕もついてます。

車内トイレ。

ちょっと古い感じするけど、ちゃんときれいに保たれてるので、車内トイレとしては十分ありがたい存在です。

乗車するとすぐに、ペットボトルの水と、おやつを出してくれました。

約6時間走ると、食堂で休憩。

乗車券についている食券で、ご飯も食べることができました。

(写真は撮り忘れ。ちなみにご飯食べたのは午前2時w)

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以上、パーマカルチャー研究所のベースとなっているサハイナン、とバンコクを結ぶバスのレポートでした。サハイナンの暮らしを元にして作り上げている「遊暮働学で自立的暮らし」。この詳細については、無料のメールマガジンで配信しています。興味のある方は、下のフォームから購読をお申し込みください。メールアドレスだけでも登録できますよ。

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