砂糖は皮の60%。甘夏の皮でジャムを作りました

こんにちは。
ヨメのSaeです。
耐久レースのようにブログを綴っています、笑。

生きている限り、ずーっと地層のように重ねていく日々の仕事なので、焦ることもないなあとも思います。
情報化社会ですから、どこまでもやることもないのかもしれない。

でも、勤めに出ながら物を買うだけだったあの頃より、作る暮らしがとっても楽しくて、その思いが言葉を綴るかのように、記録しています。
自己満足なのかもしれないし、これを見てワクワクして作ってみようって思う方もいらっしゃるかもしれない。

私の暮らし全般に散らかった興味で、いろんなお話が混ざっちゃってますが、暮らしを作るってそういうことでもあってそれがまた面白くもあります。

今日は甘夏のスパイスジャムの話を書こうと思います。
スパイス使いは決して得意ではないけど、心をワクワクさせるスパイスの力はすごいなあっていつも思います。

1.甘夏の皮でスパイスジャムを作る(冷蔵か冷凍で保存する簡単タイプ)

①下処理

無農薬の甘夏が手に入りました。
中身は子どもたちがペロリとたべてしまったので残った部分は陳皮とジャムに変身です。(陳皮は前ブログに記載しているのでよろしければ、この記事の一番下から、どうぞ。)

私のレシピはいつもざっくりです。
つくられる方は是非、ご自分の下で味見をして、苦味チェックをしてお好みの処理をしてください。
今回のレシピは結構しっかり苦味が抜けていますが、個人的にはもう少し苦いのが好きなので、次回は苦味をもう少し残そうと思っています。

甘夏の皮は、スライスして茹でこぼします。
沸騰したお湯で10分を2回ほど。
苦味が好きな方は時間を短くしてもいいかもしれません。

そして半日ほど水で晒しました。
この晒し時間もそれぞれのお好みで調節してくださいね。

②ジャムに加工する。

さてさてジャムにしていきますよ。

私の材料は、「甘夏の皮、千切り生姜、クローブ、シナモン、カルダモン、お砂糖(皮の量の60%)、レモン汁」にしました。

材料をぜんぶお鍋に入れちゃいます。
水をひたひたまで入れて、煮詰めていきます。
ジャム作りの名人ではないのでどこまで煮詰めるかはそれぞれの判断にお任せします😉

私は冷蔵庫のない我が家で3週間ほど持つといいなと思っているので、水分を煮詰めすぎないようにし、その都度使い切れるサイズの小瓶に詰めて脱気をしています。
4月の涼しい時期なので、これくらいの糖度にしましたが、しっかりと保存したい場合は糖度を上げるなど工夫されてくださいね。

余談ですが、お砂糖を足す前に二つのお鍋に分けてにました。
一つは糖度60%の方、もう一つは糖度40%ほど。
2、3日なら脱気不要、常温でも大丈夫なので糖度を下げたものも作りました。

全部で7本ほど作りましたよ。

2.ココアや紅茶にも美味しい。

ちょっとお腹が痛くてご飯を食べなかった時、小腹がすいてちょっと甘いものが欲しくなってやってみた「甘夏スパイスジャム in ココア」が美味しかったので、ご紹介しておきますねー。

豆乳や牛乳が入っていなくても満足度が高い優しい甘みと香りでした。
ココアと柑橘の香りって合うんだなあとかんじましたよ。

それとこちらも。
Yukiが出かける時に200ccのタンブラーに紅茶とジャムを入れて渡しました。
「飲む時にシャカシャカしてね。」と添えて。

もちろんパンや、ケーキにもいいですが、飲み物にもとってもおすすめです♪
よろしければお試しくださいな。

3日干して完成!かんたん、陳皮(ちんぴ)の作り方

2023年4月7日

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