遊暮働学きらくる村で、手作りソーセージ講座を行いました

こんにちは、嫁のsaeです。

ハーブのソーセージを作りたいって声をいただいて、「小さなキッチンハーブの会〜ハーブソーセージを作ろう」という講座をやりました☺️

これからはせっかくの畑の始まる時期なので、みんながこの一年ハーブを育てるきっかけになるようなお話ももりこんでみましたよ。

1.ハーブのある生活🌿

参加者さんが知りたいだろうことを、私の日常と照らし合わせて提案してみました。

ハーブティーを飲むこと。
日々の中に緑に触れる時間を持つこと。
お料理の中に、自分が育てたものがちょこっとでも入ること。
香りに触れることで日常にちょこっと癒しの時間を感じられること。
家族の不調があった時に、まずは気休めでもいい、すぐ手当てをする方法がある安心感を感じられること。

私が支えられてきたハーブの効用を思い描き、ここから、参加される方のお顔を思い浮かべましたよ。
そして、当日は

ハーブを育てること。
ハーブを使うこと。

という視点で具体的にお話をしていきました。

私も憧れていたハーブガーデンを作り始めて、数年。
育てても使い方がバジルペーストしかわからず、あんまり使えなかった期間が長いので、そんな部分も解決する術をお伝えしました。

毎日一度でもハーブに触れて使えたら、それだけで日々の嬉しいはぐっと増えます😉

何はともあれ、飲み物に入れて使うのが1番お手軽だと感じてます。

お水にミントをパンパンとはたいてひと枝入れたら、ミント水になります。
ジュースに入れてもいい。
ほうじ茶や紅茶にいれてもいい。

たくさん触って仲良くなったら、次にやりたいことがまた見えてきますよ😉

まずは育ててみること。
一日一回使ってみること。

その行動からスタートしてね😉とお伝えしてみました。

2.ハーブソーセージ作り。

さてさて本題のハーブソーセージ作り。
おすすめのキッチンハーブ、ティーハーブのお話をしていたらあっという間に1時間半ほど経ってしまい、慌ててソーセージ作りに。

今回は購入したハーブでやりましたが、それぞれのお家で育ったらぜひ、フレッシュハーブでやってみてくださいね😉

さてさて皆さん、ソーセージの絞り袋まで購入されてやる気満々。

たわいないお喋りで盛り上がりつつ、さすがお母さん方。
手際バッチリで作業を進めてくださいました👌😉

そして今回私が挑んだのは「バッテリを使ってフードプロセッサーを動かすこと」。

前日に試作したサルシッチャとチェンマイソーセージはひき肉でやったのですが、このために来てもらうのだから美味しいものを作りたくて、お肉を自分でひく方法をお伝えしたかったのです。

バッテリ君にうまくいくようお願いして挑んだのは初めての出張お料理講座。
ありがたいことに頑張ってくれたバッテリーくんに助けられ、できることが増えました😉

日々の豊かさをお伝えしたいので、こうしてサクッといろんな場所が会場になるって本当にありがたいことだと思うのです☺️

旅するように暮らす日常です。

そしてこれも我が家の「生き方」。

みんながそろっておんなじ家電を持つ必要もはないし、みんなが多くのアンペア数で契約する必要もない。
そもそもの使うエネルギー量を減らして生きていける知恵をつければ、太陽光パネルやなどをつける必要もないかもしれない。

こんな風に、

「我が家に必要なエネルギー量だけで生きられるんだよ😉。」

っていうこともお伝えしたいのです。

自然エネルギーに変えて今までと同じエネルギー量で暮らすのではなく、そもそもの使用量を減らしてみようと思えば、たくさん減らせるものがあることに気付けます。

例えば、我が家はおかずは大皿やお鍋ごと出してしまうので、食器は3段カラーボックスの一番上の棚に入る分しか持っていません。
お皿が少ないので、冬場に洗う時のお湯を減らすことができますし、我が家はそもそもお湯が出ないので、短時間で洗い終えられます。

家事もガスも省エネです😉

それぞれに大事にしたいことは違うでしょうから、食卓を彩り豊かにしたい方は、いろんなお皿を並べる喜びがあるとおもうので、それを大事にされて、他の部分でこれを応用してみたら、変えていける暮らし方がたくさんありますよー。

3.さあ、ソーセージ作りに戻りましょう✨

スパイス混ぜて。

ミンチしたお肉を混ぜ混ぜ。今回は水が自由に使えない場所なので、手袋を履いています(環境さんごめんなさい)。
小さな手には大きすぎるので、支えてるお母さんの手がこんなことに、笑。
お料理大好きな男の子、お母さんのソーセージ作りも手伝ってあげてね😉


絞って絞って。。
この作業の合間のおしゃべりがいいんですよねー😉

手伝ってくれた男の子のお腹が鳴ったので、急遽ぐるぐるソーセージに。
でも、茹でて作るレシピと砂糖と塩の分量がちかうんです、笑。
ちょっぴりしょっぱいお味でしたがおいしかったね。


お母ちゃんたち、市場のソーセージ屋さんみたいになって、おしゃべり楽しみながら、ネジネジ。
めっちゃいい笑顔を見せてくれました。
今度、わたしたちで配合練ってソーセージ屋さんやろうね😉
名前はそうだなあ。。
市場をイメージしちゃうので、

「ソーセージ屋 市場のお母ちゃんたち」で、どう〜笑?
(ネーミングセンスなし、笑!)

茹でて。

焼いて出来上がり😉

4.ソーセージにあうおかずを持ち寄ってご飯🍚

3時間のはずが、1日になっちゃったので、お一人だけタイムオーバーになっちゃったけど(ごめんなさい、でもランチパックにして持って帰っていただいたよ😉)、みんなでランチ。

この日はソーセージにあうおかずをもってきてね、がテーマ♪
グラタンにスープ、サラダに野菜炒め。

隣ではまだ、市場のおかあちゃんたちがねじってましたよー。笑。

みんなの愛のこもったご飯が並びます✨

私は甘酒ケチャップと、これまた手作りがうまい粒マスタード。

白樺樹液を練り込んでパンを焼きましたよーーーーん💕
(オーブンはないので朝のエネルギーのストーブの上で焼きました)。

樹液の甘みが手伝ってくれて美味しいパンになりました。

持ち寄りもね、気合い入れるもよし、お料理が苦手だったり、当日になって疲れていたら、塩むすびでも十分だなあって思います。
お米一つとっても炊き方、お米の種類、混ぜ込むもの、全て文化が違って楽しいなと思うんですよね。

何よりもみんなで楽しく食べれたらいいね、っていう顔の見える関係の中でのバイキングは安全、安心、嬉しい、楽しい✨

子どもたちももれなく楽しいつき💕
大人が楽しんでるので、子どもにも楽しいがあってほしい🤭
そんな思いが回っている素敵な場所でした。

みんな、来てくださってありがとうございました😉

おっと、最後になりましたが、桜の塩漬けもご紹介しました。
塩漬けの瓶に鼻を近づけるだけで、アロマです。

すごいことをしなくても「身近にこんな豊かな知恵が溢れていること」が伝わったらいいな😉

お土産のソーセージもしっかりお持ち帰りいただけて、一安心。
講座のたびに緊張マックスの私、みんなの笑顔を見て、心がやっと緩みます。
さあ、次は何をお伝えしましょう。

手作りソーセージ、やってみたら意外と簡単でした♪

2023年3月18日

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