沸騰2分で2回茹で♪苦くないレモンジャムの我が家流レシピ

ヨメです。

無農薬のレモンと甘夏を購入しました。
今年は3月の気温が高かった年。
気温が高いと、皮が黒くなりやすいそうで、今年の甘夏は例年より黒っぽいものが多いなと思っていたら、その理由を農家さんが教えてくれましたよ。

それと、いつも果物は届いてすぐに開けるので、傷んでいたことがなかったのに、今年は初めて緑っぽくカビが生えてきているものもありました。
暖かい年は熟成も早いので、この傷みは農家さんのせいではないなあと思い、これからは暖かい年は早めに送ってもらうのがいいなと学びました。

1.娘とのひととき。

傷み始めたレモンを救出すべく、レモンジャムを仕込んでおります。

レモンの香りって天然のアロマ。

この香りを嗅ぐだけでフワッと元気になるよね。

そうむすめとおしゃべり。
オレンジのアロマも大好きだよね。

そうして娘に伝えたくなって言葉にする。

「この香りが好きだな。
この香りって元気が出るな。

って思うものを覚えておくといいよ。
大きくなってから、いろんなことがあって落ち込んで自分ではどうしようもないなあって思ってね、焦ることがあるの。

そんな時は静かにそこを抜けるのを待つのもいいけど、こうして外の香りが少しその気持ちを和らげてくれることがあるから、その方法を使ってみるのもとってもいいと思うの。

レモンと好きなおやつでも買ってきて、レモネードやレモンティと一緒にひと休みしてみたりさ😉」

レモンジャムをきっかけにそんな気持ちを伝えました。

娘は、そんな時は歌を聴いたらきっと元気になるよ😉って、そんな知恵をしっかりつけていて嬉しかったけれど、巣立ってから支えてくれる何かを知っていることってとっても豊かなことよね☺️

生きていくための大事な知恵。
ちゃんとつけてくれてるんだなあって感じた一コマ。

2.子供たちに伝えたいこと。

人生は自分の経験で作り上げていくものだから、私が子供たちに教えられることなんてほとんどないけれど、伝えたいことをできる限りいいタイミングで伝えられたらいいなとは思っています。

この家を巣立って一人で暮らすようになって、落ち込んでどうしようもない時もくるでしょう。
とことん落ち込むことも大事だと思う。
でもそれが辛すぎることもある。
そんな時にいつでも力を分けてくれるものを、日々の中で見つけておけたらいいよね。

私がミシンを踏み始めたら没頭できるように、苦しみの時間から少しの時間でもいい、心をゆるませてくれるものの存在を。


さあ、美味しいジャムがちょっぴりできたね。
今日はパンでも作ろうか😉

3.我が家流簡単レモンジャムの作り方。

レモン
お砂糖(レモンの皮 + 果汁 の50%のお砂糖)

作り方。

①レモンの果汁を搾る。

②皮のワタの部分をそいで、外皮を千切りにする。
種と皮の部分はティーバック等に入れておく。

③湯を沸かし、沸騰したら千切りした外皮を入れ、2分ほど茹でる。
これを2回くりかえす。味見して、苦味をチェックする。
(苦いと感じたら、2時間ほど水にさらしてから、④に進んでください。)

④レモン汁と皮の量を計り、50%のお砂糖を入れ、種と皮のティーバックも一緒に煮る。

*コットンのティーバックもでていますが、ティーバックを使用したくない場合は、種と皮を少しの水で煮て越した液をまぜてください。

⑤ある程度煮詰めたら出来上がり。

お砂糖の量が少ないため、長期保存できませんので早めにどうぞ😉

失敗しないレモンシロップの作り方

2022年12月16日

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