こんにちは。
嫁のsaeです。
初めてね、制服直しにトライしました。近頃の中学校はブレザーのところが増えているんですね。お下がりを探すのもちょっと大変でした。
いくつか穴が空いてるよ、とお聞きしたので、自分で直してみようと思い立ちました。
そしてね、お直し屋さんの写真や、家庭でやってみたよっていう方のブログ等を拝見して色々研究して、自分なりの解釈でやってみました。
1.制服を直してみる
まずはいただいた制服の状態と色を確認。
100均にいろんな補修布があるのでその中から選ぼうと決めていたので、探しに行きましたよ。
そうしてスタート。
まずは、裏返しにして、スラックスの脇をリッパーで解いて、穴より大きめに補修布をカットして貼り付けていきます。
生地のかなり薄くなっているところも時間の問題なので、貼っておくことにしましたのでそちらもね。
化繊なのでアイロンの温度に気をつけてペタペタ。
そうしたら表面から叩きミシンをして、補修布を補強。
はじめての作業に、着れない出来上がりになってしまったらどうしようーと思っていましたが、最後に脇を縫い合わせて、どうにか出来上がりました。
ムスコに来てもらったら、全然目立たず、問題なし👍
初めてのお直しに成功してホッと一息。
2.自分で直して思ったこと
制服ってまだ着れるのに、必要な時期が過ぎて手放すことが多いものなのだろうなあって、お直ししながらふと考えておりました。
しかもね、素材はオール化繊。
この重みの服を焼却処分するときの匂いと溶けた石油状態のドロドロの量は1着分ですらかなりの量だと想像しています。
だから、そういうものをお下がりとして回すことができたら、環境負荷を結構減らせるのでは?と思いました。
しかも洋裁のすごい知識がなくても、普通に使う分には何も問題なく、家庭で直せることもわかりました。
この経験で、これからは、こういうものはお下がりを探していこう、って思っています。
いただいた制服は大きめではないので、じきに着れなくなってしまうので、次の制服探しを一年くらいかけてしていこうと思います。
そしてね、そんな思いに共感してくださるお友達のお直しも有料にはなりますが、お引き受けしようと思います。
石油を消費する生き方が少しずつ変わっていくことを夢見ながら、まずは私にできることから。
ちなみに新品の制服が5万円程。
自分で直したら数百円。
我が家はこの分をムスコの学びたいことに投資させてもらっています。
使わずに済んだお金を、また別の幸せに回せたらそれもまた豊かな使い方だな、って気づかせていただいたお仕事でした。
自分の力で、少しずつ、自分の足元から納得する生活に変えていけたときの喜びがたまりません(^-^)
今日も読んでくださってありがとうございました(^-^)
Have a nice day!
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