スナップボタンをポケットに取り付けます

1.ファスナーのついていないポッケ

こんにちは、嫁です。

娘のスキーウエアがサイズアウトをしたので新しいものを買いました。
子ども用のウエアをリサイクルショップで買うと、防水性が切れていることも多いので、新しいものを数年着倒すのが我が家流。

今回娘が選んだものは、なぜか、スキーのリフト券入れがついておらず、ポッケが2つのみ、そのポッケにファスナーがついていないもの。

スキーに行った時にお財布なんかも入れるだろうと思ったので、その説明もしましたが、本人は「これが気に入ったからこれにする!」と言うので、何事も経験、本人に任せて購入しました。

それからひと月、お友達とスケートに行く際に、安心してお財布を入れておく場所がなくて困りました。

小さいバックは動きを邪魔するから嫌だとのことで、ポッケにファスナーのようなものをつけることにしました。

はじめはファスナーをつけるつもりでいたのですが、ポッケの作りをよくみてみると、物を落としづらいように、入り口の布が重なりカバーになっておりました。

ファスナー案をやめ、プラスチックスナップに。

2.プラスナ(プラスチックスナップ)ってなあに?

お裁縫をいくらかされる方には、結構重宝するプラスチックスナップ。

赤ちゃんの服やスタイによく使われている留め外しもらくちんのあれです。

私は袋状の斜めがけバックなどを使う際に、常に空いているのは若干気になるので、出し入れをしないときは閉まるようにプラスナをつけます。


服を作った時に、ボタンホールを開けるのが面倒な時もプラスナ。
子供用のカーディガンに使うと、力もいらないので子どもたちの着脱も楽になります。
エプロンの背面に使うこともあります。

ヨガマットのようなものを丸めておくとき、バンドの両端にプラスナをつけてくるっと留めたり、娘はぽぽちゃんのお洋服によくつけています。

3.プラスチックスナップのおすすめの道具。

プラスナは卓上プレスがあると失敗が断然少ないです。
私は5年以上こちらを愛用しております。

こちらの卓上プレスとこちらに対応したプラスナが、一番しっかりした作りのプラスナだなあと個人的には感じています。

もちろん、娘が使うときはこちらのメーカーではない海外製のものも併用しつつですが、今回のスキーウエアのボタンはめに使って改めて、こちらの性能に拍手👏でした😊。

4.プラスナを使う。

プラスナの付け方も簡単に添えておきますね。
今はプレス機の必要のないプラスナも手芸店で購入できますが、こちらの方がおすすめではあります。


①目うちと卓上プレス、プラスナを用意する。

②目うちで必要な箇所に穴を開ける。
(上記写真参照)

③プラスナを布にセットして、プレス機に挟んで、ガシャン(バーを下ろす)。
金属ではないので、ガシャんと音はしませんが、笑、気持ちよくサクッとプレスされますよ。

できましたー。

これだけしておけば、雪の中も怖くないはずです、笑。

以上、プラスナのススメ、でした😊

ちなみに娘、この経験を通して、アウターを選ぶコツを学んだそうです😊
これやめときなよーってゴリ押しして、経験を奪わなくてよかったなあと思います。

服を作れるようになりたい方へ〜独学6年の私が教える最も簡単な方法

2023年1月17日

衣食住という暮らしの、「衣」も自分で作ってみる。妻にとっては、服作りは遊びでもあります。でもそれは、暮らしの中の仕事にもなっています。そんな「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。遊暮働学の実現方法について、無料のメール講座で解説しています。興味のある方は、下のフォームからメール講座をお読みください。メールアドレスだけでも登録できますよ。

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