■目次
北海道の楽しい学生100人とは?
去年10月、TEDxSapporoでお会いした、大学生のNさん。
Nさんは、北海道の楽しい学生100人というイベントを主催している。
北海道の楽しい100人というイベントの学生さんバージョンのこのイベント。
毎回、3人の学生プレゼンターと1人の社会人プレゼンターが登壇し、それぞれ15分の楽しいお話を聞くトークイベント。
光栄なことに今回、Nさんから、社会人プレゼンターとしての登壇を依頼していただきました。
社会人スピーカーには、学生さんたちに向けたメッセージをしゃべっていただいています、とのこと。
そのためタイにいる間から、話の内容をずっと、ずーっと考えていました。
本当に長い時間考えて、自分として納得できるお話を準備しましたので、当日は、学生さんたちに向けた魂のメッセージを、お伝えします。
ということで、イベントの詳細をFacebookイベントページより抜粋して紹介します。
(個人的には、一人目のスーパー女子高生、黒沼さんのお話が超楽しみ。
2018年の5月にトランジション・タウン札幌でも、カナダ留学の経験を話してくれた彼女。
TEDxSapporoでも聴衆の度肝を抜いたスピーチをしてくれたので、今回もきっと心が揺さぶられるお話を聞かせてくれることでしょう。
はっきり言って、彼女のお話を聞くためだけに行っても、絶対に損はしないと断言できます。それぐらい、エネルギッシュ、パワフルな人です。会えばわかります。)
3/23(土) 第4回 北海道の楽しい学生100人
北海道で活躍する、面白い、楽しい学生と社会人ゲストスピーカーの方々に15分のプレゼンテーションをしていただき、
彼らのアイディアや経験を共有してもらう、
プレゼンテーションイベントとなっています。
日時 3月23日(土) 18:00〜
会場 ジョブキタビル 5階
参加費 学生 : 無料
社会人 : 500円
イベント名に学生と入っていますが
社会人の方でも楽しめるイベントになっていますので参加お待ちしています!
※イベントの参加については、チケットなど不要でイベントページを参加予定にして頂くだけで完了いたします。
どなたでも参加可能です!!!!
学生プレゼンター1人目:黒沼玲亜 (Reia Kuronuma)
TEDxYouth@Sapporo2019デザインディレクター
夢ある世界を描くクリエイター(漫画)
市立札幌大通高等学校3年
中学の頃に不登校を経験。
自分とひたすら向き合い、高校から自己啓発セミナーやプロジェクト企画に参加し、幼い頃から憧れだった「マンガ」にたどり着く。
2017年、高校2年での集英社へのマンガの持ち込みをきっかけに担当編集者がつき、2018年に「集英社マーガレットスカラーシップ賞」「集英社マーガレットマンガゼミナール期待賞」に入選する。プロデビューを目指す傍ら、その人の人生をマンガにおこす活動も行っている。
また、マンガに留まらずストーリーを発信することに重きを置き、2017年は文部科学省が主催する「トビタテ!留学JAPAN」の支援のもと、カナダで映画制作を行う。
2019年2月に行われた「トビタテ!留学JAPAN成果報告会」では、全国2位の成績を納める。
また、マンガを執筆する中で、空間デザインにも関心を覚え、2019年2月に開催された「価値あるアイディアを広める」ためのプレゼンテーションイベント、「TEDxYouth@Sapporo2019」ではデザインディレクターとして、キービジュアルデザイン(テーマを表すビジュアル)や、チームメンバーと共に舞台デザインを手掛けた。
新しい歴史をストーリーを通してつくるべく、活動している。
「デザインとはなんでしょうか?マンガとはストーリーとは、生きるとは??そんな問いを常に自分にしながら過ごしています。
私はマンガを始めとしたストーリーで、世の中の人が より豊かな感性を持って過ごしてほしいと思っております。
日常の中の当たり前な景色、ひとつの花、夕暮れの景色、、すべてのものに、‘’自然の美しさ‘’が宿っていて、それに感動することができれば、もっと豊かに過ごせるのではないか、、。
それをストーリーに乗せてお伝えすることが今は楽しくて仕方がないです。
では、そんな日常に転がっている‘’美しさ‘’を見つけるためには、一体どのようにすればいいのでしょうか?
そんな話を踏まえながら、色々とお話できれば幸いです。またまだ発展途中なので、最大限の私の‘’今‘’をお伝え致します。」
リンク
TEDxSapporo→https://tedxsapporo.com/speaker/reia-kuronuma/
intagram→https://instagram.com/reia_challenge150…
Facebook→https://www.facebook.com/profile.php?id=100023258297645
学生プレゼンター2人目:藤澤 義博 (Yoshihiro Fujisawa)さん
1969年横須賀市生まれ。北海道育ち。公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 博士(後期)課程在学中。札幌学院大学大学院 地域社会マネジメント研究科 修了(修士)。日本語教師。函館稜北高校卒業後、米国へ留学。帰国後、某航空会社へ入社し、成田空港勤務を皮切りに貨物・旅行業務に従事。2008年北海道観光振興機構へ出向し、北海道の観光振興に携わる。その後、航空会社へ復帰し、北海道地区広報宣伝、販売企画やマイレージ事業などに従事。2018年10月サツドラホールディングス株式会社へ入社し、現在に至る。2008年より、急激に変化する社会に対応するためには、自らの学びをアップデートする必要性を感じ、働きながら大学院や専門学校で各地のまちづくりに関する調査研究や日本語教師の資格などを取得。「アップデート、自分」をモットーに常に挑戦し、学び続けている。
株式会社シーラクンス : https://coelaqanth.com/
学生プレゼンター3人目:吉川達哉(よしかわ たつや)
北海道大学 医学部保健学科4年
13LABO 店長
兵庫県明石市出身 1996年生まれ
コテコテの関西ノリの友人や家族に囲まれることに飽き、
大学進学を機に、穏やか道産子たちの住む北海道へ。
大学のサークルは、大好きな可愛い先輩にお願いされたからという理由だけで、よさこいサークルに入り、3年まで没頭。
道内のみならず全国各地のお祭りを駆け巡る日々の中で
「人が地域のために熱を持って動く姿」に魅せられ続けた。
よさこい引退後、私も北大周辺の地域のために動きたいと奔走。
北大周辺地域の方々や、北大生たちがホッと一息つける空間づくりを目指した結果、
2019年2月28日、友人たちとコワーキングスペース・カフェ「13LABO」をオープンさせ、カフェ店長となる。さらなる空間の向上に向け、奮闘中。
社会人プレゼンター:Yuki Mitsukuri 三栗祐己
パーマカルチャー研究所代表。
自身のやりたいことと、仕事と暮らしを一致させる人を増やし、おもしろい世界を作るのが夢。敷かれたレールから降りて生きようとする人が大好き。
大学時代の電力・エネルギー分野の研究経験から、エネルギー問題解決に携わる仕事をしようと、大手電力会社に就職。しかし、原発事故なども経験し、電力会社ではエネルギー問題解決は困難と考え、辞職。翌年、たまたま訪れた、自然エネルギーのみで豊かに暮らしているタイのパーマカルチャー・ファームで、人生最大の衝撃を受ける。
「パーマカルチャー」というライフスタイルこそが、エネルギー問題を解決可能と確信し、自身の生活を自給自足的な暮らしにシフトするとともに、パーマカルチャー研究所を設立。
現在は、冬はタイ、それ以外は札幌の南区での二拠点居住。両拠点において、4人家族で自給的暮らしを営みながら、パーマカルチャーの情報を発信し、暮らしと仕事を一致させるライフスタイルを提唱している。博士(工学)。
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