木、竹、土、藁で作ったキッチンが完成!

タイのサンドットさんが運営する、パーマカルチャーファーム、サハイナン
この年2017年は、15年、16年に続いて3度目の長期滞在。
この年は、前の年に自分たちで作った家に寝泊まりしながら、その家をさらにグレードアップしていくことがメインの仕事です。
まずは家の中のキッチンを作ることにしました。

24日目〜夢を叶える人とそうでない人の違いは?

今日はなかなか満足いく作業ができました。
今日の作業前。
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今日は左側に板の天板を、右側には竹で天板を作ります。
左側の調理スペース、ほぼ完成。
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ここは水で濡れてもいいように、ドロではなくて木で作りました。
この木も廃材利用だからタダ〜。

次に右側のスペース。
こちらは料理皿を置くためのスペース。
あまり濡れることはないのでこちらはドロで作ります。
ドロ天板にするんだけど、その骨組みには竹を使います。
このいびつな四角形の形を竹で編むのは、けっこう難しい。
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がんばりましたー。
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ほら、こんな感じで、物を置けるスペースがかなり増えましたよー。
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明日は編んだ竹の上下にドロを塗りまーす。

サハイナンには、バンコクから最近移住してきた家族がいます。
サハイナンで夕食を食べた後、その家族の夕食に招かれました。
夕食二度食い。笑

で、そこのお母さん、サハイナンのような自然の中で暮らすことが夢だったようで、今、夢を叶えてサハイナンに住んでいます。
ということで、質問してみました。
夢を叶える人とそうでない人の違いはなんだと思いますか?と。
色々と話したんだけど、じゃあ一言で言ったら何?と聞いて返ってきた答は…

“Believe.”

信じられるかどうかだということでした。

彼女は昔から山を見て育ったこと、一度実際にサハイナンに来てみて、そこで暮らしている人の様子を見たことで、自分にもできると信じられたのだと思います。

でもそれ以前に、小さい頃からの育った環境が良くて、もともと自己肯定感が高かったんじゃないかなという感じがしました。

つまり、何かをやりたいと思った時に、
「いや、どうせ自分になんか無理」と思うのが、自己肯定感の低い状態、「できる」ということを信じて色々と挑戦できるのが、自己肯定感の高い状態。
それは、小さい頃から親や周りの大人たちから無条件に自分の存在を認められ続けることで、自己肯定感が高まっていくのではないかと思うのです。

25日目〜雨漏りがないことって当たり前じゃないんだ

恐れていた雨の日がやってきました。
今は乾季で雨は少ないのですが、去年の経験から言うと、雨が降るときは数日降り続きます。
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そうなると洗濯物が乾かないから洗濯ができない。
寒くて水が冷たすぎるからシャワーも浴びられない。
外仕事ができないからひたすら家にこもるしかない。
それに加えて今年はさらに、雨漏り問題があります。
誰だー、雨漏りするような屋根を作ったのはー!

おれだったー!
おれが去年この家を作ったんだったー。
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ということで、屋根の修理。
ができればいいのですが、修理方法がわからないので、布に伝わせて水を屋外の方へ落とす作戦。
なかなか難しい。

サンダルで粘土質の山道を歩くと、粘土質の土がくっついてきてどんどん重くなっていきます。
ということで、裸足。
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今年は靴を履かずに足の裏を鍛えようとしばらく裸足でいたのですが、足の裏は痛いし蚊に刺されてかゆいので、早々に挫折しました。
これを機に裸足復活です。

今日やった仕事はキッチンの天板にドロを塗る作業。
これでほぼキッチン、完成です。
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左から、作業場、シンク、七輪スペース、作業場です。

かかったお金は、水周り部品の約400円ほど。
木、竹、土、ワラを使って作ったキッチン。
お金がかかってないこともうれしいけど、その辺にあるものを使って自分で作れたのが、やっぱり一番気持ちがよくてうれしい。

26日目〜ポーランドで1ヶ月の休暇を取るのは簡単なの?

今日はパソコン仕事デー。
無事に雨が上がってくれたので予定通りカフェに行きます。
いつもバイクを借りて行くのだけど、今日は雨上がりの日。
舗装されていないドロ道は、札幌の冬道を夏タイヤで走る並に滑りまくって危険なので歩いて行くことに。
大人の足で往復80分ほどの道を歩いて行きます。

タイティー40バーツ、160円ほど。
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そしてカオパット(飯炒め、つまりチャーハン)も40バーツ。
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こっちでは、お茶やコーヒーと同じぐらいの値段でご飯が食べられます。
どこに行っても、「食べていきなー」って感じで、あまり食べ物には困らない雰囲気があります。
だからなのかな、ここの人たちからは、お金がなくなると生きていけない恐れのようなものがあまり感じられないんだよなぁ。

さてさて、最近の楽しみは、サハイナンに宿泊している旅行者へのインタビュー。
なんとなく彼らに囲まれて生活していてなんとも思っていなかったのだけど、冷静に考えてみると彼ら、ほとんどが1ヶ月以上の旅行者。
日本で1ヶ月も休みを取って旅行って、なかなかいない。
だから彼らに、どんな状況で1ヶ月を超える旅行をしているのか、色んな人に聞いてみようと思ったのです。

で、今日聞いたのは、ポーランドからの旅行者、イルミリーナさん。
彼女は勤めの仕事をしているようなのに、1ヶ月の休みを取って、ギリシャに留学中に知り合ったスロベニアの友達(この辺の、簡単に国を飛び越えて行く感覚もすごい)と2人でここに来ている。
ということで、ポーランドでは1ヶ月も休みを取ることは普通なの?と聞いてみた、その答はこちら。

「普通ではないよ。
だけどクリスマスのこの時期、2週間ほどの休みがある。
そこに休み(多分、日本でいう有給みたいなもの)をくっつけて1ヶ月の休みを取ることは、普通ではないけど可能だよ。」

--じゃあ、お金的に、ここに来ることは難しくないの?

「バンコクへの飛行機は、それほど高くないから大丈夫よ。」

彼女は多分、日本で言えば独身のOLといった感じ。
でも日本なら、お金は大丈夫だとしてもせいぜい年末年始で運よく9連休が取れた時に、さらに有給を1週間足しても16日が限界かなと想像しました。

というわけで、旅行者へのインタビューシリーズも、不定期でお届けします。笑

(この記事は、2017年12月26日27日28日のブログを再編集したものです)

1ヶ月の旅をするのにお金と時間はどうするの?

2018.12.06

存在しているだけで褒められているとシンプルな暮らしができる

2018.11.30

このタイでのパーマカルチャーファームでの暮らしが元となって、現在も山暮らし・遊暮働学のライフスタイルを実践的に研究しています。
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