サハイナンへの移動~前編

タイのサンドットさんが運営する、パーマカルチャーファーム、サハイナン
初めて行ったのは、2013年1月、わずか2時間の訪問で、人生最大の衝撃を受けました。
その2年後の2015年11月、家族で2か月半の滞在を果たします。
翌年の2016年も3ヶ月の滞在をし、さらに2017年も3ヶ月の滞在をすることに決めました。
その、2017年のサハイナンへの移動、前編です。

初日~新千歳空港近くのホテルへ

今日からタイへ向けて出発です。
娘がちょっとゲホゲホしてるのが心配。
タイ行きの飛行機に乗るのは明日の早朝。
今日はそのために、新千歳空港近くのホテルに前泊。

バスで新千歳空港まで移動します。

ホントは夕方に家を出て、直接ホテルに行ってもいいんだけど、それだと日中、子どもたちがソワソワそわそわして落ち着かない。
だからもう午前中から空港に行って、何となく旅行気分のソワソワを発散してもらう作戦です。

そして妻と子どもたちが空港内で遊んでいる間に、自分はラウンジコーヒー&パソコン作業。

至福!
と思ったら30分ほどで3人が戻ってきた。
やはり娘の調子が悪く、もう空港の中を歩きたくないとのこと。

結局14時にホテルに行って、ゆっくり過ごすことに。

そんなわけで娘の体調がいまいちなので、明日タイに行けるかどうか、ぎりぎりまでわかりません。
体調悪い場合は、いさぎよく今シーズンは全予定をキャンセルする覚悟です。
1週間延長とかしても、またその時には誰かが体調崩しているかもしれないので、一発勝負で。

ちなみに、プチお役立ち情報を。
航空券をどう予約するかという話。
ぼくも旅行好きの友達に教えてもらった、このサイトがすごくいいです。
その名も、スカイスキャナー
最寄りの空港(新千歳とか)と、何となく行きたい国(例えばインドとか)を入力して検索。
すると、なんと数十社の予約サイトを自動検索してくれて、最安値を表示してくれるという優れもの。
何となく行きたいと思っている国がある人は、一度入力してみるといいと思います。
たとえば今、新千歳、インドって入力したら、インドのどこに行きますか?
と出てきたのでとりあえずニューデリーって入力しました。
そしたらあっという間に、最安値は98079円と。

何となく行きたいけどお金がかかりそう、と思って諦めていた海外も、
こうやって具体的に金額が出てくると、
「じゃあどうやって貯めようか」とか、「なんだ、今ある貯金で行けるじゃん」とか、海外旅行に向けて一歩進めると思います。
気になる場所がある方は、お試しを。

2日目~新千歳から韓国を経由してタイへ

昨日一日ゲホゲホしていた娘。
娘の体調が良くない状態ではタイへの飛行機には乗れない。
だから昨日は、夜の7時にはみんなで電気を消して就寝モードに。
息子も状況を察して、文句を言わずに一緒に寝てくれました。
そのかいあって、朝起きたら娘は元気。
よかったー。

ということで、無事タイへ向けて出発することにしました。

旅程は、新千歳空港から3時間20分かけて韓国のインチョン空港へ。
そこで約5時間ほど、乗り継ぎ待ちをして、その後タイのバンコク行きの6時間弱の飛行機に乗ります。

無事、韓国行きの飛行機に乗って、機内食タイム。
機内食、何もリクエストしなければ、たいていは2種類の中から選ぶことになります。
今回は、ビーフかパスタの選択でした。
でも、ほかの航空会社はどうか知らないけど、ぼくらが乗る大韓航空の機内食は、事前にインターネットでいろいろな機内食の中から食べたいものを選べます。
宗教に配慮した食事、アレルギーに配慮、ベジタリアンに配慮、乳幼児に配慮など、20種類ぐらいあったんじゃないかな。
うちは試しに、色々選んでみました。
これはフルーツミール。

その名の通り、果物がいっぱい。

こちらはオリエンタルベジタリアン、だったかな。

何がオリエンタルかは、よくわかりません(笑)

無事、韓国のインチョン空港に到着。

お昼ご飯は、おとといの朝握ってきたおむすび。
この時期だから腐ることなく問題なしです。

乗り継ぎ時間は約5時間あります。
実は、乗り継ぎ時間1時間40分で行ける便もありました。
大人だけで行くならこちらを選んでますね。
だけど子連れで乗り継ぎ時間1時間40分だと、一日中ほぼずっと機内という状態が続くので、子どもにとってけっこうなストレスになることが予想されます。
タイ行きの機内で、大声で泣き続ける可能性も。
だからこの5時間の乗り継ぎ時間で、広い空港内を遊んでもらって、気分を新たにタイ行きの飛行機に乗ってもらおうという作戦です。
ありがたいことにインチョン空港は、キッズスペースもけっこう充実しているので過ごしやすいです。

このキッズスペース、モンゴルの親子もいたのだけど、子どもたち、ちょっとモンゴル人の子どもともコミュニケーションとってました。
子ども同士はすごいなぁ。

バンコクの到着は夜中になってしまうので、今日のブログはインチョン空港でおしまいにさせてもらいますね。

インチョン空港の様子を動画撮影してみましたので、見てみてください。
こちらからどうぞ。

3日目~無事バンコクに来ました

昨日は飛行機の乗り継ぎで、韓国のインチョン空港で5時間を過ごしました。
インチョン空港、キッズスペースがなかなか充実。

無事、一日のパワーを(それなりに)発散してくれました。

そして予定通りにバンコク行きの飛行機へ。

息子はもうだいぶ飛行機に慣れたようで、ゲームをしつつ、勝手に過ごしてくれます。
大変なのは娘。
色々と一緒に遊んだり機内食を食べる手伝いをしたり、ご機嫌をキープしないといけない。
妻が疲れて寝たいというので、ぼくが娘のお相手を。
6時間のフライト中、ずっと娘に気を回しているのは大変。
普段子供の面倒をメインで見てくれる妻のすごさを感じます。

飛行機を降りたあたりではもうぐったり。
でもここからもなかなか大変。
入国審査、荷物受取、ホテルへ移動。
ホテルに到着してほっとできたのは、現地時間は0時。
日本時間では午前2時。
疲れたー。
けど、一番大変な移動の日を、何とか全員体調維持したまま乗り切れました。

ホテル朝食。

特にタイという感じはなく、普通のトースト朝食です。

お昼は屋台でラーメンを。

40バーツ(約160円)!
こっちではラーメンが安いから、たくさん食べよう。
これもタイの楽しみです。

バンコクには、空港が二つあります。
昨日到着したスワンナプーム空港(国際線がメイン。日本でいうと成田空港的なところ)。
今日宿泊するホテルが近くにある、ドンムアン空港(国内線がメイン。日本でいうと羽田空港的なところ)。
二つの空港は車で2時間ぐらいの距離です(この辺も成田と羽田の感覚に近いかな)。

昨日はスワンナプーム空港近くのホテルに宿泊しました。
明日はナーン県というところへ飛行機で移動します。
そのため今日はタクシーで、ドンムアン空港近くのホテルに移動して宿泊です。

今は、ドンムアン空港近くのホテルに移動してきてゆっくりしています。
さっきホテル付近を散歩した時に、マーケットで動画を撮ってきました。
タイらしい(?)雰囲気が少しでも伝われば。
興味ある方、こちらから見てみてください。

(この記事は、2017年12月3日4日5日のブログを再編集したものです)

サハイナンへの移動~後編

2018年11月13日

今年もタイに行きます~2017年度版~

2018年11月7日

このタイでのパーマカルチャーファームでの暮らしが元となって、現在も山暮らし・遊暮働学のライフスタイルを実践的に研究しています。
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