冬のピンチ第一弾~煙突の接続部から煙が!

煙突の接続部から煙が

今朝の簾舞の気温は氷点下5度。
朝起きたらもちろん寒かったけど、ヤバさを感じるような寒さではない。
今日もとりあえず、一日生きられそうだなと感じていた朝でしたが…

先日のブログで、試練の冬が始まるよ、何が起こるかわからないけどワクワクドキドキ、なんてことを書きましたが、やはり試練が訪れました!

さあ、冬が始まります

2018年11月21日

息子が叫びます。

「煙突のすき間から煙出てるよ!」

写真では見えにくいものの、確かにこの室内の煙突の接続箇所から、煙が出てきていました。

どうりで昨日、息子が目が痛いと言ってたわけだ。

やばいなぁ。
接続部が緩んだのかなぁ。
なんか、アルミテープみたいなの、ホームセンターで売ってたよなぁ。
それで接続部をグルグル巻きにしなきゃかな。
とりあえず、ホームセンター行こ。

 

その前にその前に。
こういう時は、とにかく師匠の五郎さんに相談です。

「煙突の接続部から煙が出てるんですよー。」

「ススが詰まってるな。横引きの煙突はすぐに詰まるから」

えぇ!
横引きとは、煙突が壁から外に抜けるタイプのもの。
天井(屋根)に抜ける縦引きタイプに比べて、煙突が途中で曲がって煙の流れが悪い分、ススが詰まりやすい。
もちろん、横引きの煙突がススが詰まりやすいことは知っていた。

だけど煙突を設置して本格的に使い始めてからまだ2か月弱。
煙突は年に1回ぐらい掃除すればいいという意識があったので、ススの詰まりは全く思いつかなかった。

やっぱり五郎さんの経験はすごすぎる。

危うく、アルミテープを巻くという無意味な対処をするところだった。

煙突掃除

というわけで煙突掃除。
煙突設置時の五郎さんのアドバイスにより、煙突掃除をしやすい蓋つきの接続部をつけていたのが幸い。

ここの蓋を開けると。
ぐわっ!

このススを、3年前にいとこのD君のご近所のTさんからいただいた煙突掃除用ブラシを使ってススを掃除します。
(Tさん、使わせていただいてますよー)

そしていざ、ストーブを再点火。

だけど今度は、薪を投入する入り口部分から煙が逆流。

慌てて室内側の煙突を外してみると。

ぐわっ!
メッチャ詰まってる!

外からブラシを突っ込んだから、室内側にススが押し込まれて溜まってしまったようだ。

考えてみりゃ当たり前だよね。

ということで、今度は室内側から外側にブラシを入れてススを外側に落として、掃除完了。

無事、室内への煙の漏れはなくなりました。

空気の吸い込みも以前よりも良くなって、火付きも良くなりました。

薪を作らなきゃ

それはそうと、相変わらずの薪不足。
薪となる廃材はあります。
あるのですが、時間がなくて全てを切りきれておらず、このように廃材をその辺に置いてあります。

しかーし!
切れば薪として使えるせっかくの廃材が、このままでは雪に埋もれて使えなくなってしまう!

とは言っても、切ってる時間がない!

ということで。

とりあえず、薪小屋に廃材を立てかけることで、埋もれるのを防いで時間稼ぎをすることにしました。
これで、時間のあるときに少しずつ切ればいいかな。
うん、グッドアイデア。

試練の冬は、始まったばかりです。

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