5つ目のドッキングハウス製作

ドッキングハウス

フィールドを、住める場所にしたい!
その思いから、2016年、春から秋にかけて、3つのドッキングハウスを作りました。
そして冬を越して2017年3月末から、4つ目のハウスを製作。
続いて5つ目のハウスを製作していました。
その頃の様子です(この頃もまだ、モバイルハウスと呼んでます)。

モバイルハウス5号に向けて

次はモバイルハウス5号作りまーす。
さっそく今日は、手稲のビバホームに材料を買いに。
前回は貸出車が2トントラックしかなくて、超ビビりながらの運転だったけど、
今日は心の準備をして行ったので2トントラックでも大丈夫。

この形のモバイルハウスは4つ目。
なのでもうこの買い物にも慣れてきた。
30分もせずにカートに積み込み。

そして今日の貸出車は・・・

軽トラックでした。
軽トラックの場合、縦の長さが180センチほど。
なので、7尺(約2.1m)の屋根がこのようにはみ出てしまうのが難点。
今日の店員さんはけっこう気が利く人で、
屋根を丸めて結んで荷台に斜めに入れて、その上にシートをかぶせてくれた。
その上、万が一の責任は取れないのですがそれでもよければと、
ロープで積み荷の固定もしてくれた。
ラッキー。

でも今日は季節外れの軽い吹雪。
シートが飛んでいかないかドキドキハラハラ、
やっぱりいつものように落ち着かない運転をしつつ、何とかフィールドに到着。

荷物さえ運んでしまえば、あとは自分のペースでできるから楽だ。

また来週あたりから、モバイルハウス製作&ワークショップやろうかな。
Facebookのイベントページの作り方も分かったし。

モバイルハウス5号作ります

こちらの写真は現在のモバイルハウス群(1号~3号)。

写真左側、太陽光発電を立てかけてあるものが1号。
いただいた断熱材をそのまま壁に貼ってみた水色のものが2号。
そして右側が3号。
1号は3畳の大きさで作りましたが、
大きすぎて移動が非常にしづらいので、2号以降は2畳の大きさで作ってます。
それらをドッキングしているため、現在は合計7畳のいびつな空間に。
いびつだけど、2号には薪ストーブも設置して、自分の大好きな場所になっています。

こちらはモバイルハウス4号。

これは物置として単独で使う予定なので、ドッキングはさせません。

そして来週つくる予定の5号。
先ほどの写真の、2号と3号の間に、5号を入れる予定です。
うまくいけば合計9畳の空間に。
どうなるかな。

というわけで、相変わらずの直前告知ですが、モバイルハウス製作&ワークショップやります。
日時:下記の通り
 4月16日(日)9時~17時
 4月19日(水)13時半~17時
 4月20日(木)13時半~17時
 4月21日(金)9時~12時半
 4月22日(土)9時~17時
  16日、22日は、9時~12時半、もしくは13時半~17時の半日単位の参加も可能です
場所:パーマカルチャー研究所実験フィールド(南北線真駒内駅よりバスで15分ほど)
昼食:16日、22日の1日参加の場合はご持参ください
参加費:1日参加の場合5000円、半日参加の場合3000円
申込期限:各日の前日まで
雨天時:小雨決行、雨具を持参ください。
申込方法:メールやメッセンジャー、コメント等で直接連絡ください。

下記のような人たち、歓迎です。
・ものを作るのが好き
・太陽光発電などのオフグリッドに興味あり!
・自分もいつかモバイルハウスを建ててみたい
・本棚ぐらいは作れるけど小屋ぐらいの大きさのものはちょっとハードルを感じる
・坂口恭平さん(モバイルハウスの提唱者)が好き
・小屋を作れるぐらいの、簡単なCAD操作を教えてほしい
・パーマカルチャー研究所に興味あり
・実験フィールド見てみたい
・なんかおもしろそう

大まかな予定は以下の通りです。
(進捗状況によって多少前後します)
4月16日(日)床づくり
4月19日(水)床づくり
4月20日(木)床づくり、屋根づくり
4月21日(金)屋根づくり
4月22日(土)屋根づくり、壁づくり

角材で壁と屋根の枠を作り、屋根には屋根材を、壁には板をはります。
角材などの材料は一部を除いて寸法通り切ってありますので、
当日は組み立て作業を中心にしたいと思います。
プロの大工じゃなくても自分の基地のような空間が作れるんだ!
という感覚を参加者に身に着けていただくことが、このワークショップの目的の一つです。
4月24日(月)~26日(水)モバイルハウスのドッキング作業、やるかもしれません。
詳細決まり次第、アップします。

(この記事は、2017年4月13日15日の記事を再編集したものです。
 現在は募集はしていません。)

ドッキングハウス

小屋づくりは、床づくり、屋根づくり、壁づくり

2018年8月23日

小屋を自作してみることで、生きていくのに必要不可欠な、衣食住の一つ、
住居について、住まいに最低限必要なものは何かなど、深く考えることができます。
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