電気のない暮らし、始めましたw

ランプ

先日のブログでお知らせしました通り、一昨日の2018年6月27日から、
パーマカルチャー暮らしの大先輩、簾舞(みすまい)の五郎さんの
フィールドの一画に住まわせてもらい、山暮らしを始めました。

山暮らし始めました

2018.06.27

家族は追い追い、こちらに引っ越してきます。
その準備(主に住まいを整えること)をするために、
今までは日々、簾舞に通いながらやっていました。

だけど通いは、往復1時間弱かかるし、色々なほかの用事もあって
一日、2~3時間程度しか作業ができず、なかなか作業が進んでいきませんでした。

これはもう、住み込んで作業するしかない!
住んでしまえば、いやでも住まいが整っていくはずだ!

との思いで、半ば強引にぼくだけが引っ越してきました。
引っ越しとは言っても、元の家には妻と子どもがまだ住んでいますし、
毎日そこに帰ってはいます。

ただ、一つ決めたことが、「6月27日からは必ず簾舞で寝る」、ということ。

畑のこと、野菜のこと

今朝は、小鳥のさえずりで目が覚めました。
しあわせ。

朝起きて、温度調整のためにビニールハウスのドアを開け、
野菜たちの様子を見ました。

これこれ、これがやりたかったんだ。
住まいのすぐそばに畑のある暮らし。

簾舞では畑も作っていて、五郎さんご夫妻は高齢なので、
畑の世話のしかたを教えてもらいつつ、積極的に畑作業をお手伝いしています。

今日は午前中、パプリカとピーマンの定植をしました。

パプリカ

そしてカブが大きくなってきたので収穫。

かぶ 

形もごつごつだし、お肌はつるつるではないですよね。
でも自分が食べるので全く問題ありません。
ちなみにお肌は、虫が食うのでガサガサになるとのこと。
きれいなお肌にしたければ、植える時に土に薬(殺虫剤的なもの)を
まくんだよと教えてくれました。

うん、それぐらいなら、薬いらないです。

五郎さんは、家庭菜園だけではなく、大規模農家の経験もあります。
キャベツを出荷しようと箱詰めしたとき、
業者さんが来て、

「五郎さん、明日までにこれ、ちゃんと薬かけといてね。
 虫がちょっとでもいると売れないし、苦情になっちゃうから。」

と言われたそうです。

確かにスーパーの野菜、虫もいないしきれいだな。

だけどやっぱりそういうのは、農薬まみれによる綺麗さなのかな。
それだけではないかもしれないけど、色々と考えさせられますね。
売ってるものはどういうものかわからないけど、
自分が関わった野菜なら安心して食べられる。

子どもたちにも安心して食べさせられる。

昨日、無農薬野菜を作る佐藤農場の佐藤さんも言ってました。

「うちの野菜はちゃんとホントの野菜の味がするから。
 子どものうちにこういう野菜を食べて味を知っておけば、
 大人になっても、いい野菜を見分けられるようになるよ」

ちなみに、佐藤農場さんのお野菜の直売所はこちらですよ。

電気のこと

ぼくの住まいには、まだ電気をひいていません。

オフグリッド生活実験フィールドには太陽光発電があるので、
いずれ持ってくるかもしれません。

でもまだ持ってきてないので、今はオフグリッド生活、太陽光すらなし、
リアル無電気生活ですw

照明は、五郎さんが昔使ってた、ランプ!

ランプ

この写真はフラッシュたいて撮ったから明るいけど、
明かりはもう、ぼやーん、ですw

部屋全体が明るくなるわけがなく、手元がほんのり明るいだけです。
本はまあ、辛うじて読めるぐらいですかね。

でもこれが、ほんと、いいんですよ。

普通のシティライフは、電気(照明)があって当然、
照明がないなんて不便すぎて嫌、という感覚だと思います。

生まれた時から照明がある環境で育った人がほとんどですから、
照明がないのは考えられない、ありえない、のが当たり前の感覚だと思います。

でもぼくは、大学生で卒業論文を書いていたころから、
電力・エネルギー分野の研究に携わってきています。
エネルギー問題を、どうやったら解決できるのか、ここ20年近くずっと考えています。

で、エネルギー問題は、単にエネルギーの問題ではなく、
暮らし方、ライフスタイルの問題だ!
と気がついたので、3年前から毎年タイのパーマカルチャーファームに行って、
電気・ガス・水道のインフラのない暮らしを、合計8か月ほど、
家族で経験してきました。

そこで感じたのは、不便さもありますが、
無くても生きられるということによる、解放感と、生きる自信です。

実際、この経験があったからこそ、今、まだ電気のついていないうちから、
引っ越すことができました。
ちなみに簾舞のぼくの家では、水道は家の外にあります。
これから家の中に引き込む予定なので。

だけど妻とも意見が一致したのは、

「水、あるじゃん!すごくない?」

ということ。

 

で、話を電気に戻すと、最終的には電気は普通に使えるようにします。
あ、太陽光でね。

だから電気を否定しているわけでは、もちろんありません。
言いたいことは、

電気があると、便利で快適。
だけど電気がなくても、それはまた別のよさがある。
電気がないなんて不便で最悪、というわけではありませんよということ。

物事には必ず、メリットとデメリットがあります。
一面だけを見れば、電気があるのがよい、ないのは最悪、とも言えますが、
別の面から見れば、電気のない暮らしはランプの明かり最高!
夜は寝るしかないから、結果的に早寝早起きの習慣がついて、
日々元気に暮らせる、なんていうメリットもあるわけです。

少なくとも自分は、タイのジャングル暮らしから、そんな感覚を得ています。

冷蔵庫なし生活もそうですが、冷蔵庫がないなんて最悪、という考えを
そのままに冷蔵庫なし生活をするのは、ただの我慢大家ですw

そうじゃなくて、冷蔵庫なし生活に伴う楽しさや快適さがあるから、
それのために冷蔵庫なし生活を選択する、というやり方は、
長続きします。

我が家にとって冷蔵庫なし生活は、もはや「長続き」とかいう概念がありません。
ないのが当たり前になったからです。
あったら、なんか落ち着かない、という感覚です。

はい、そんなわけで、この簾舞への引越し期間に入っています。
この引越し期間という過渡期に感じることは、
とても貴重な感覚だと思うので、なるべくブログに記録していこうと思います。

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2018.06.27

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