自作薪ストーブ

自作薪ストーブ

札幌市南区の簾舞にお住いのご夫妻。

ドラマ「北の国から」の主人公、五郎さんのような、手作りの暮らしを実践なさっています。

このブログでは、簾舞の五郎さんと呼ばせていただきますw

簾舞の五郎さん、本当に手作りの暮らしをなされていて、しかも全然不便なく快適。

そんな五郎さんの暮らしを象徴するのが、
家(この家も手作り!)のリビングの真ん中にある自作薪ストーブ。

やかんが二つ乗ってますが、その上には鍋も見えるでしょ?

この鍋を吊るす自在鉤(じざいかぎと読みます。
日本昔話によく出てくる、いろりの上に鍋をひっかけるあれです)も、
もちろん手作りですよ。

初めて知ったんだけど、自在鉤って、
上下に移動させて火元との距離を調整することで火力(?)を調整できるんです。

すげー!

五郎さんは溶接も得意なので、こういった金属加工もお手の物なんですよね。

そしてその裏には、ピザ窯も!

この写真はこれから焼くところですが、
焼き上がり状態も完璧で、とてもおいしかったですよー。

何度かお邪魔させてもらって感じたのは、薪を入れる頻度がすごく少ない。

つまり、ほっといてもずっとあったかいなーと感じていました。

その理由がこれ。

薪を入れる入り口がでかく、中も広い。

だから薪を、大きいまま投入できるんですよね。

数分後には、木に残っていた水分が失われて、薪にひびが入って皮もはがれてきました。

火力の強さも抜群。

比較するものがないから分かりにくいけど、
横から見ると長さはこれぐらいだから、けっこう長めの薪も入ります。

こちらは、薪ストーブの後ろにある、薪置き場。

玉切りしたままの木も薪として使えるので、薪置き場にはそんな薪もたくさん入ってます。

薪割りって楽しいけど、現実的にはかなり多くの薪を作らなきゃいけなくて、
実際に1年間使う量の薪を割るのって相当な労働になります。

だからこのストーブ、そういう点でもすごいと思います。

 

 

パーマカルチャー研究所の目指す暮らし、遊暮働学。
遊びも仕事も学びも、すべては暮らしの中で。

まさにそんな遊暮働学を実践されている簾舞の五郎さんから、色々と学ばせてもらってます。

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