発酵器、完成しました!
きっかけは、発酵の専門家、マザーウォーターさん。
以前、妻がマザーウォーターに行って発酵を学んでいた。
妻を迎えに行って、マザーウォーターのオーナーなかじさんと話をしたとき、
自作発酵器のアイデアをいただきましたので、作ってみました。
最初はクーラーボックスを想定していましたが、より手軽に作れるように、箱は発泡スチロール(約500円)で。
上に乗っているデジタル表示のものが、この発酵器の核となる、サーモスタット(約3000円)。
設定した温度で、つないだヒーターをオンオフできます。
中には、ヤフオクで落とした保温トレイ(約2000円)を入れています。
保温トレイ自体はかなりの温度になってしまうので、その上にすのこ(約500円)を置き、
そこに発酵させたいものを置きます。
白い線につながった金属部分は温度センサです。
ということで、1万円でおつりがくる発酵器、完成しました。
(この記事は、2016年7月5日に書いたブログ記事を、再編したものです)
発酵器をまともに買うと、数万円ぐらいかかってしまうようです。
必要なものを、できる範囲でなるべく作るという暮らし。
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自作発酵器を作ろうと調べていてこのページにたどり着きました。
1つだけ教えてください。
サーモスタット(約3000円)ということですが、どこの商品か教えていただくことはできないでしょうか?
よろしくお願いします。
しょうさん、こんにちは。
アマゾンで、サーモスタットを検索しました。
コメント欄ではうまくリンクを貼れないので、検索ワードだけ紹介しますね。
「アマゾン サーモスタット」で、最初に出てくる商品でした。
商品名のところには、「デジタルサーモスタット 決定版 3路回路 温/冷 両対応 発酵 醸造 燻製 温室 園芸 用の部品」SGY-NET、と書いてあります。
これで、わかりますでしょうか。