1.相棒のミシンをメンテに出しました。
こんにちは、嫁のさえです。
相棒のミシンをメンテに出しました。
清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入したミシンさんですが、この子のおかげでミシンにどハマりしたので、
「この子無くして今はない!笑。」
いい買い物をしたと思っています。
やっぱり1〜2万円のミシンだと馬力がないので、縫えるものは限られてきてしまうので、私の目的を達成はできなかったように感じています。
あの頃はまだ、こんなにもハマると思っていませんでしたが、次々に好奇心で縫ってみたくなってしまったので、結果、本当によかったんですね。
好奇心度合いや目的に合わせて決めていく、いつでもこの感覚が働くように、日常の中でも意識して自分の感覚を味わうようにしています。
これを身につけていると後悔のしない選択ができると思うので。
暮らしは丁寧にしているだけの余裕がないこともありますが、自分の心を研ぎ澄ますことはなるべく丁寧に立ち止まるように気をつけています。
さてさて、大袈裟なタイトルですね、笑。
でも、メンテ後のミシンを引き取りに行ったホヤホヤの心で、私が感じたことを熱冷めやらぬうちに書いてしまいますね☺️
あくまで、洋裁学校も出ていない独学洋裁人の私の一つの経験ですので、情報を求めている方の参考になればと思い書いております。
2.ミシンを買うお店をもう迷っていないあなたへ、笑。
はい、そんな方は、もう既にしっかりと決まってると思います。
そのお店でどうぞ〜。
お値段、お店の対応、お店の方の知識や誠意、扱ってる機種。。
納得いくものが見つかればそれが一番です😉
3.まだ迷ってるあなたへ。
地元のミシン屋さんで購入することをおすすめします。
でも、実は私は、大手手芸屋さんで購入しました。
お値段が違ったことが大きかったかな。
私の選択肢は、①ネット通販、②大手手芸屋さん、③地元のミシン屋さん、の3択でした。
ネット通販を選ばなかったのは、購入後、不具合が生じた時、不安が生じたときに、関係性のないところに電話でしか相談できないことが不安だったからです。
ちょっとした疑問で電話をするのに、躊躇してしまうだろうと思ってもいたので。
地元のミシン屋さんにも話を聞きにいきました。
質問には答えてくれましたが、でも、まだそのお店を利用したことがなかったので、価格と照らし合わせて、大手手芸店を選択しました。
それから半年くらいしてこちらのお店でミシンの修理を依頼しましたら、職人さんとの話がすごく勉強になったんですね。
ですので、今購入するとしたら、職人さんのお話を聞ける地元のミシン屋さんで購入をしたと思います。
(余談ですが、そのあと、インスタで、実店舗を持つミシン屋さんが通販をしているところがあることを知りました。
購入をされる方の何割かは、実際にそちらのお店に訪れ、ミシンを踏んでみたり、職人さんとお話をされて購入を決められるとのこと。ミシンのメンテも丁寧に教えてくださるそうです。
そのくらいの関わりがある場合は離れた場所で購入しても相談もできるでしょうしいいのでしょうね。そちらのお店、私もちょっと興味がありますが、多分、ミシンを購入するのはこれが最後になってしまう気もするので参考までに。)
さてさて、③地元のミシン屋さん、をお勧めしたいと思った理由は。。
職人さんのいらっしゃる地元のミシン屋さんは経験値が高く、お話を聞いているだけで、自分の日頃のメンテや、スキルの向上につながるだけのアドバイスをくださるんですよね。
メンテに出し、受け取る際に一つの質問に10くらいの情報が返ってきて、私はとても勉強になりました。
針の選び方、ミシンの調子が悪い時の音の見分け方。。
私が購入した大手手芸店のミシンコーナーは職人さんがいないので、中身をチェックすることはあまりなく、そのまま東京の工場まで送られるそうです。
私はできることなら、自分でメンテまでしたいタイプなので、せっかく色々と学べるチャンスなのにもったいない気がしてしまって。
ミシン大好きな私としては、我が子と同じ様に、少しでもおおく、彼らのケアの仕方やを学んでおきたいんですよね。
価格は大手手芸店より少しお高いですが、自分の身体に知識や知恵をつけるための投資だと思えば高くはないような気がしています。
しっかりミシン屋さんで話を聞いて、メンテや使い方の質問にも電話で乗ってもらえるか等もリサーチして、自分の希望や相性と合いそうなお店を見つけたらぜひぜひ「職人さんのいる昔ながらのミシン屋さん」がいいと思いますよー。
本日はそんなマニアックなつぶやきでございました😉
そうそう、メンテから帰ってきたばかりのミシン。
私の1番の相棒が2台目職業用になったので、この子はボタンホールに。
ミシン屋さんに相談したらボタンホールはやっぱり家庭用ミシンが一番使いやすいということなのでこちらも大事に大事に使っていこうと思います。
1台目から職業用にすればよかったかな、って思ったこともありましたが、結局はまらなかったかもしれないし、目的が変われば道具も変わっていくので、やっぱり手と身体がちゃんと慣れて、「目的がはっきりした今、必要なものを購入する」というパターンが一番無駄がなかったと、こればかりは順を追ってやってよかったって自負しております😁
この子はボタンホール及び近頃ミシン女子になった娘の相棒にもなりました。
帰ってきたばかりのミシンにおかえりー💕いうと、早速ミシン台を片付けて、ぽぽちゃんのスカートとお友達にプレゼントを入れる袋を作っていました。
頭の中で型紙をつくって、布端の処理も完璧。
プラスナップも上手につけて綺麗にできていて私もびっくりしましたよ。
本日も目を通していただき、ありがとうございました。
衣食住という暮らしの、「衣」も自分で作ってみる。妻にとっては、服作りは遊びでもあります。でもそれは、暮らしの中の仕事にもなっています。そんな「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。遊暮働学の実現方法について、無料のメール講座で解説しています。興味のある方は、下のフォームからメール講座をお読みください。メールアドレスだけでも登録できますよ。