せっかく取り付けたのに、すぐに壊れてしまった中古の給湯器。
山暮らしのお風呂づくりシリーズは、そんなわけでまだまだ続きます。
今日は第11話。
過去の家シリーズはこちら~。
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
前回までで、古い給湯器を取り外し、いよいよ新しい給湯器の設置作業。
自分で設置するのは、壊れてしまった給湯器を取り付けたのがが初めてで、今回は2回目。
初めてではないにしても、本当に自分で間違いなくつけられるのか、かなり不安。水道管接続したときに、接続部から水は漏れないか、予想もしないトラブルで、せっかく買った給湯器が壊れたりしないかなどなど…
と、不安がっていても始まらないので、とにかく作業開始!
まずは定位置に収める前に、収めてしまっては手の届かなくなってしまう、アース線取付作業を。
続いて灯油用の銅パイプ設置作業。
ここでちょっとビビる。
下の写真にあるように、「送油パイプ」は90度曲がっているのに、入っていた部品は曲がっていない、まっすぐなもの。
どうすんだこれー!
どうやら、自分で曲げるらしい(説明書にも、自分で曲げてくださいとか書いてない)。
これって、曲げの角度が急すぎたら、内部が潰れてしまって灯油が送れないんじゃないか!?
いきなりの超不安。
でもやるしかない。
曲げてみると、見た目よりもずっと柔らかくて、けっこう簡単に曲がった。
無事、送油パイプ取付完了。ふぅ。
そして、定位置に収める!
その後もけっこう油断ならず、送油パイプを灯油でちゃんと満たしておかないといけない。そのため、エア抜きという作業が必要。
下の写真の、ビスを緩めると、エアが抜ける。抜け切ると、灯油がぽたぽたと出てくる。
これでエア抜き完了。灯油チューブ接続するだけでもほんと緊張する。
続いて排気用の煙突。
続いて水抜き用の排水部分。
で、この後は給水部分、給湯部分の水道管を接続したのだけど、このあたりからはもう熱中しまくりで、写真撮るのを完全に忘れてました。
なので、どんな作業があるかはこちらをご覧ください。
中古の給湯器を取り付けた時の作業です。
そんなわけで、途中から自分でも驚くほどの集中力を発揮して、結局1日で給湯器の取付作業は完了。
さあ、お湯を出すぞ!と思ったところでしたが…
(つづく)
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