春が近づいてきた。
パーマカルチャー研究所のオフグリッド生活実験フィールド(略してフィールド)には、
白樺の木が4,5本生えている。
娘の通っているトモエ幼稚園では、毎年この時期、白樺の木に穴をあけて、
ぽたぽたと落ちてくる樹液を園児たちがなめている。
自分もやりたい!
ということで挑戦してみました。
事前にトモエのスタッフさんにやり方を聞いていたので、やり方自体は間違っていないはず。
それなのに3本の白樺に穴をあけても、3本とも出てこない。
うーむ。
やっぱりそうそううまくいかないよなぁ。
と、4本目の白樺に穴をあける。
お、なんか、木くずが今までよりも湿っぽいぞ。
さらに掘り進めると、タラーッと。
出たー!
さっそく用意しておいたチューブを入れてみる。
4秒に1滴ぐらい落ちてくる。
そのチューブの先をペットボトルに入れて。
かんせーい!
と、ここまでは一人。
写真を撮るぐらいしか、喜びを発散させられない。
お昼を食べて家族を連れてくる。
みんな大喜び。
味は、わずかに甘みがあっておいしい!
昼に来ると、穴をあけた直後は出なかった木からも樹液が出ていて、
合計3本の木から、現在も樹液採種中。
明日朝とりにいこー。
そして明日の朝は、樹液コーヒー!
明日の夜は、樹液なべー!
自然のめぐみ、たのしー!
(この記事は、2016年3月29日、初めてシラカバの樹液を採集したときに
書いた以前のブログ記事を、再編集したものです。)
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