タイのサンドットさんが運営する、パーマカルチャーファーム、サハイナン。
この年2017年は、15年、16年に続いて3度目の長期滞在。
この年は、前の年に自分たちで作った家に寝泊まりしながら、その家をさらにグレードアップしていくことがメインの仕事です。
これまでにキッチンとシャワールーム用の屋根が完成し、しばらく作業を休んでいたころの日常です。
47日目〜日本人夫妻にインタビューしました
今日はカフェデー。
ホットコーヒーを頼むと、
ミルクと練乳ミルクがついてきました。
お昼はがんばって(タイ語をね)大盛りを注文してみました。
食べ終わるといつもお腹が空くタイフードですが、今日は大丈夫でした。
サハイナンに来ているナオさんユキちゃん夫妻。
明日が最終日なので、ラジパーにゲスト出演してもらいました。
なぜサハイナンに来たのか、これからどんな暮らしをするかなど、
お話してもらいました。
こちらからお聴きください。
必聴ですよ!
昨日に引き続き夕飯のおかずを一品作る息子。
遊暮働学です。
現在、日本人が7人。
キッチンはジャパニーズキッチンになってます。
明日は久しぶりに、村の学校に行くようです。
どうなるかなぁ。
48日目〜村の学校、今シーズン初訪問
サハイナンでは、毎週金曜日に、4キロほど離れた村の学校へみんなで行きます。
今年はサンドットさんファミリーに赤ちゃんが生まれたので、しばらく学校訪問はお休みしていたのですが、今週から復活です。
まずは生徒とサハイナンメンバーが輪になって自己紹介。
今日の授業は、畑づくり。
雑草だらけの斜面をクワでならします。
上の写真、一部土が出ているところがあるけど、子どもたちがクワで、ものの5分ぐらいで雑草を切ったところ。
さすがここの子どもたち、こういう作業はうちらよりも全然慣れてます。
これは100メートルほど離れたところから肥料を運んでいるところ。
この子は確か、小学校2年生の女の子です。
けっこう重いのに、あまり大変そうにしてません。
多分重いものを運ぶ作業は、家の手伝いなどで日常的なのだろうと想像します。
その後は近くの川で30分ほど川遊びをしながら川海苔の採集を。
地域の人たちが文字通り手作りした学校であり、国の援助や認可を受けていないため、消化しなければいけないカリキュラム的なものがないようです。
だから授業が授業っぽくなくて、超フリースタイル。
だからみんな伸び伸びしていて、学校が大好きなようです。
来週も多分行くので、また学校レポートしますね。
さてさて、脈絡ないけど、これはサンドットさんの作った畑の自動水やり器、スプリンクラー。
廃プラスチックを利用して、さすがです。
そして今日も息子シェフ。
3日連続、作ってます。
作って家族以外の人にも食べてもらっておいしいと言ってもらえるので、楽しいのでしょう。
遊暮働学、いいね。
49日目〜タイから荷物を送るには
タイには日本では考えられないほどの安さのものがあります。
ぼくらが惹かれているのは、塩、生姜、にんにく、チリ、ゴマなど。
日本での値段を考えると、タダに近いと言っても言い過ぎではないほど。
大量に買って日本に持っていきたい気持ちになってしまいます。
だけど持っていける荷物は限られているわけで。
送れればいいんだけどなぁと思って、サタデーマーケットの今日、思い切って郵便局に行って色々聞いてみました。
するとありました、料金表。
簡単に言うと、航空便、10kgで約10000円でした。
船便だと20kgで約10000円。
うーむ、高すぎないけど安くはないすね。
だけど、エネルギー問題解決のためにはムダな輸出入はしない方がいい気がするし。
そもそも安い外国のモノを日本に輸入するのって、なぁんか何となくズルイような、フェアじゃないような気もするし。
ということで、この計画はもうちょっと考えることにします。
今日サタデーマーケットで見つけたおもしろいもの。
金タワシとライターのセット!
どういうセット?
右側の金タワシと洗剤のセットはまだ意味がわかるけど。
あともう一つ。
えのきのベーコン巻きのバーベキュー。
おー、こんな日本的なものも売ってるんだ。
しょうゆもついてて、味も日本的。
日本人が広めたのかな?
3年間通って初めて見ました。
ラジパー収録しました。
パーマカルチャーを始めるための土地の探し方。
こちらからお聴きください。
(この記事は、2018年1月18日、19日、20日のブログを再編集したものです)
このタイでのパーマカルチャーファームでの暮らしが元となって、現在も山暮らし・遊暮働学のライフスタイルを実践的に研究しています。
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